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この写真は、GLAの機関誌『GLA』1995年10月号P47に掲載の写真です。
「高橋佳子先生を追って・シリーズ31・95年かけ橋セミナー」の記事にあります。
<かけ橋セミナー>というのは、毎年、子供の会員を対象に八ヶ岳「いのちの里」で催さ
れる「子供向けセミナー」です。
そこで、こんなわざとらしい、「見せんがための祈り」を子供たちの目の前でやり、さ
らにこうして撮影させ、記事に書かせています。その記事を引用します。
「*そして祈りの時*
講堂の扉を開け、正面に向かってゆっくり歩まれる先生・・・。先生は膝をつかれ、静
かに正座し、瞑目される----。『神よどうぞ、道を求めるすべての人々に安らぎと光をお
与えください・・・この世を去りし者、この世にとどまりし者も親も子も、男も女も、あ
りとしあるすべての者に光を与え、道をつけ、問題を解き、開けを与え、癒しをお与え下
さる方よ、沢山の導きをいただきました・・・この地上にあまたある不幸と悩みの中で、
苦しむ魂たちに光をお与え下さい、安らぎをお与え下さい。神よ、そうぞ光をお与え下さ
い。安らぎをお与え下さい。
---異言---
すべての人々はおのれの本性に気づき、生きることの本当の意味を、とらわれず、こ
だわらず、偏らず、一隅を照らすように、小さなこどもたちの身のうちを大人たちがない
がしろにせず、助けることができるように、罪なき
こどもたちをお守り下さい。地球にましますすべての子供たちに光をお与えください。安
らぎをお与えください・・・』」(1995年10月号P46)
なんとくだくだしい「祈り」でしょうか。子供たちに、その意味が百分の一もわかった
とは思えません。
さて、GLAの機関誌『GLA』では、GLA教義の「要点」に次のような明快な定義
づけがなされています。1992年1月号P48に「GLA教義の要」と書かれているの
がそうです。「教義」というからには、GLAは「教団」で会員は「信者」です。
「*GLA教義の要
1.永遠普遍の神理に還れ(原点)
要点・『イエスに還れ』『ブッダに還れ』--(中略)--これがGLAの原点であり出発
点でもあります。」
世界の二大偉人の教えを「原点」とする以上、佳子も信次も会員たちも、それを否定す
るような言動は許されないでしょう。もし、そのような言動があるならば、GLAの出発
点はイエスや釈迦の教えであるという「教義の要」は、真っ赤な偽りとなります。
GLAは、みずからの定めた教義すら裏切る「虚偽教団」と断じられても仕方がないで
しょう。
残念ながら、上記の佳子の「見せるための祈り」は、GLAを否定する言動にほかなり
ません。
なぜなら、イエスは新約聖書の中でこう語っているのですから。
*『マタイによる福音書』(第6章5〜10節)
5 「祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。
偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。
はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。
6 だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、
隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。
そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。
7 また、あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。
異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。
8 彼らのまねをしてはならない。
あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。
9 だから、こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ、/御名が崇められますように。
10 御国が来ますように。御心が行われますように、/天におけるように地の上にも。
11 わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
12 わたしたちの負い目を赦してください、/わたしたちも自分に負い目のある人を
/赦しましたように。
13 わたしたちを誘惑に遭わせず、/悪い者から救ってください。』
また、釈迦の教えがつまっている最も古くから伝わる根本聖典とされる『法句経』
にも同様なことが書いてあります。
*『法句経』
100 益の無き語句より成る言葉
たとい千あるよりは
聞きて寂静(心の安らぎ)を得る
益ある一の語句こそ勝る
102 益の無き語句より成る詩を
百唱えるよりは
聞きて寂静(心の安らぎ)を得る
一の真実の語句こそ勝る
258 多くを語るとて
それにより賢き人にはあらず
安らけく 怨むなく 怖るるなきひとが
賢き人と称せらる
259 多くを語るとて
それにより正法を持するひとにはあらず・・・。
イエスも釈迦も「無益な言葉をならべて、くどくど祈るな」と戒めています。
ところが、佳子はごらんになってわかる通り、子供たちを前にして「見せるための祈り、
くだくだしい言葉の飾りだけの祈り」を演じています。
このような「演技」は、まことの祈りとは関係ありません。まことのないところに真理
も原点もあろうはずがありません。GLAとは、教祖からして、このような「演技・やら
せ」「自己顕示劇」をする「演劇教団」であることを、この写真があますところなく証明
しています。
<関係情報板群>
実録・高橋佳子(GLA/TL人間学・主宰)「ミカエル事件」編
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/326.html
GLA(TL人間学)高橋佳子は「ミカエル大天使」ではない(1977年9月27日〜)
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/394.html
実録・GLA高橋佳子(TL人間学・主宰)の「強暴な素顔」編
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/406.html
実録・GLA高橋佳子(TL人間学・主宰)の「セレブな金銭感覚」編
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/472.html
実録・GLA高橋佳子(TL人間学・主宰)のエグい「基本的性格」編
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/492.html
GLA(高橋佳子)・高橋信次は「宗教でなどメシは食いません」と語ったが、それもウソ。
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/570.html
『阿修羅』サイト/GLA・高橋信次・高橋佳子関連記事板ミラー板群
http://www.asyura2.com/2us0310/bd30/msg/134.html
<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧1>(15年6/13版)
http://www.asyura.com/0306/bd27/msg/358.html
http://www16.tok2.com/home/asyura/0306/bd27/msg/358.html
<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧2>(15年7/1版)
http://www.asyura.com/0306/bd27/msg/530.html
http://www16.tok2.com/home/asyura/0306/bd27/msg/530.html
<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧3>(15年8/24版)
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/542.html
http://www16.tok2.com/home/asyura/0306/bd28/msg/542.html
<宗教法人GLA(高橋信次・高橋佳子)関連情報サイト・掲示板一覧4>(15年10/20版)
http://www.asyura2.com/0311/bd31/msg/319.html