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阿蘇山に噴火の恐れ 予知連、富士山は大きな変化なし
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/27/CN2004012701002913C3Z10.html
火山噴火予知連絡会(会長・藤井敏嗣東大教授)は27日、気象庁で定例会を開き、1月14日に中岳第一火口で大規模な土砂噴出が発生した阿蘇山(熊本)について「火山性地震の増加や湯だまり温度の上昇など、火山活動は活発化しており、今後噴石を火口外に飛ばすような噴火の可能性もある」との見解をまとめた。
予知連によると、阿蘇山の土砂噴出に伴う降灰は火口から東南東約8キロまで分布し、1月15日の観測では高さ約5メートルの土砂噴出が断続的に発生していた。
富士山(山梨、静岡)の東北東山腹で昨年9月に確認された地面の陥没とごく弱い噴気はその後、温度などに大きな変化はなく、地震活動などにも異常な変化がみられないため、予知連は噴火活動に直接つながる現象ではないとの見解を示した。