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(回答先: 大いなる秘密(下) 世界超黒幕 投稿者 エンセン 日時 2004 年 1 月 02 日 01:49:13)
国際テロを操る闇の権力者たち
中丸 薫・著 文芸社 2003年刊
[著者略歴]
世界を歩いていると、万物に神を見出し、日々を神とともに生き、自然を敬って生活してきた日本人の素晴らしさを改めて思う。また、建国以来これまで、いかに日本が「聖なる国」として歩んできたかということも、事あるごとに感じる。
日本は二度の原爆投下によって30万人もの一般市民の命を失うという不幸を体験したにもかかわらず、戦後はその悲しみをバネにして、驚異的な経済発展を遂げてきた。日本にいるとあまり感じないかもしれないが、国生み以来、繊細な霊的感性を持ち続けている国というのは他に例がない。しかし、日本人はその意味深さにまだ気づいていないのだ。 私は長年世界を歩いてきたからこそ、「日本人こそ世界を救う鍵を握っている」というインスピレーションを得てきた。地球レベルでの「国生み」が始まろうとしている今、日本は天と一体となって、そのリード役を務める時期が来ている。
今回の同時多発テロ事件と、その報復戦争をきっかけに、日本では再び憲法改正論議が活発化してきている。しかし、日本の憲法第九条はアマテラスにより天から降ろされたものであり、日本はそれを守る役割を担っている。もしそれに背こうとするなら、天が黙って見ていることはないだろう。
日本でも今後しばらくは一層の浄化が進み、一時的に大混乱に陥ることもありうる。無用な回り道をしたくないと思うなら、ここは霊的に目覚めた人たちが一人、また一人と立ち上がり、天と一体となった世界レベルでの国造りをしていくよりほかない。
今の時代に「武士道」などと言うといかにも古めかしく聞こえるが、日本は伝統的に公の利益、つまり公益を考えるという行動規範があり、互いに助け合い、学び合う精神的な土壌があった。それが必要とあれば、一丸となっていかなる困難にも立ち向かう強靱な精神力の源にもなっていたのである。
だからこそ、これら貴重な日本人の特質を封印し、二度と再び日本が日本として立ち上がれないよう骨抜きすべく、戦後50余年、あらゆる謀略がなされてきた。教育現場では大東亜戦争を一方的に“侵略戦争”として断罪した、東京裁判史観に基づく自虐教育を行った結果、愛国心が失われた。また、いたずらに個人の権利の主張のみが蔓延し、学校教育の荒廃を招くことにもなった。
歴史教育をないがしろにし、一国の象徴として大切な国旗「日の丸」の掲揚と国歌「君が代」の斉唱すら禁じ、平成6年の村山政権になってようやくそれらを政府が認めるという、世界に恥ずべき教育行政も行われた。日本の近代史に関する教科書の記述や大臣の地位さえ、中国や韓国といった外圧に屈する騒ぎも繰り返されている。学習指導要領には日本国家形成の原点である神話の精神、神ながらの人間としての道も示されておらず、その他多くの神話や神代の物語も教えられることがない。
このように伝統や文化を尊重する心から愛国心の育成、自衛心の涵養まで、一国民として重要な骨子が現行の教育基本法にはことごとく欠落しているのだ。
なかには、「日の丸の赤は血の色、白は死んだ兵士の骨の色」などと教えている先生もいると聞くが、とんでもない話だ。日の丸は「日章旗」とも呼ばれ、その意匠は太陽を示し、日本人の太陽に対する格別な尊敬を表すものである。また、「君が代」はこの国で1000年以上にわたって歌い親しまれてきた祝賀歌謡なのだが、こうした本来の神聖な意味を、今どれだけの国民が知っているだろう。
戦後50年間、かつて日本人の精神的支柱であった神話や修身を打ち捨てた教育がなされてきた結果、愛国心が削がれたばかりか、親孝行、倫理道徳、献身という日本人の美徳さえ失われた。残念ながら、日本が二度と立ち上がれないよう、日本人のアイデンティティを奪うべく画策した闇の権力は、まんまと成功を収めたと言わざるを得ない。今現在、日本はまさに彼らが意図した通りになっているのだ。
(中略) [TOP]
だが、あきらめてはいけない。日本人の高い精神性は間違いなく私たちのDNAに受け継がれているはずなのだ。世界が混沌としている今こそ、その精神性を取り戻し、どうすれば「力の道」を阻止し、「命の道」に替えることができるのか、一人ひとりが考えるべきだろう。
日本人の意識が変われば、それは必ず、世界を動かす原動力になる。恐れや不安を捨て去り、ただひたすら宇宙の大法則に意識を合わせることで、日本人なら誰でも今生での使命を全うすることができるのだ。
「政治が悪い」「世の中が悪い」と評論家のマネをしても始まらない。霊的に目覚めた人は勇気と希望をもって立ち上がり、「どんなに世の中が混沌としても、天と直結して歩んで参ります」と誓うことだ。一体感を失って国民の心がバラバラになった国には闇の権力が入り込みやすいが、国民が自国の文化を誇り、一体感をしっかりもっている国には彼らは容易に入り込めないのだら。
すでに述べた通り、この三次元での出来事は、天上界(四次元)で繰り広げられている天使とサタンの戦いが投影されたものであり、闇の権力自身、四次元の悪の力に支配されている。だから、私たちも肉体をもった天使として、そうしたものを恐れず、一人ひとりが意識を高めていこうではないか。
(中略) [TOP]
繰り返し言うが、私たちは日本という国のアイデンティティ、日本人としての尊厳というものをもう一度取り戻す時期に来ている。混沌はまだ4、5年は続くだろう。しかしその間に霊的に目覚めた人たちが中心になって、日本人の意識改革を先導していくことになるはずだ。
今は日々、嫌でも暗い話がたくさん耳に入ってくる。だが、心まで打ちのめされてはならない。あらゆるところから情報を得て、世界情勢を正しく認識することも大切だが、それ以上に一人ひとりが豊かな感性によって輝かしい未来を創造することのほうが、今この時期にははるかに重要なのだから。
私たちの「思い」は、私たちが考えている以上に大きな力をもっている。周りに起こる否定的な現実にばかり焦点を合わせていると、その現実にますますパワーを与えてしまい、やがてさらに否定的な現実を起こすことになりかねない。それでは、この時代に生まれてきた意味がない。
私たちは過去にも今と同じような混沌とした時代に生まれ、そこでそれぞれが、すでにある程度学習を済ませてきているはずだ。ならば過去を思い出し、その経験を生かして、明るい未来、調和のとれた世界を心に強く思い描いていこう。一人ひとりの心に宿る神を信じ、神と直結する気持ちで日々を過ごせば、いつかこの世は浄化される。そして、やがて、地球は愛と調和にあふれた星に必ず生まれ変わることだろう。
●フォトンベルトに入った地球に、何が起きるか [TOP]
それを科学的に証明する話をしよう。皆さんはフォトンベルトという言葉をご存知だろうか。フォトンは日本語では「光子」と訳されるが、要は「光エネルギー」のことだ。これはすべての生命体を原子レベルから変成させ、生命体を進化させると言われている。その光エネルギーが巨大な帯(ベルト)状になって宇宙に存在しているのがフォトンベルトであり、今から2万6000年ぐらい前、地球がそのフォトンベルトに入ったために、世界中で天災が多発するようになった。
そして、2万6000年後の現在、地球はまたフォトンベルトに入っているという――。何年か前、プレアデス星団を取り巻くように広がるフォトンベルトがハッブル宇宙望遠鏡でとらえられたが、地球は1987年の春分前後からフォトンベルトに入り、現在は1年の半分がフォトンベルトに入っているというのである。フォトンベルトに入ると、地球全体の波動が上がり、浄化が始まると言われている。それはどんな形で現れるのであろうか。
まず天災である。今地球には、かつての400倍とも言われる規模で大小さまざまな天災が多発している。原因不明の地震、火山噴火、洪水、竜巻、台風‥‥ほかにも突然オーロラが現れる地域が出現したり、アルゼンチンでは地磁気も重力も「ゼロ」の地域が現れるなど、これまでの科学では説明できない異常事態が次々と起こっている。これらの異常気象にフォトンベルトが関わっているのではないかという見方は、物理学の見地からも検証されつつある。
生命体にも深刻な影響が出る。敏感な人にはすでに現実に変化が現れているかもしれないが、例えば、原因不明の胸のつかえ、背中の痛み、倦怠感などといった不定愁訴に似た症状がフォトンベルトの影響で起こる。でもこれはまだ良いほうで、今後はインフルエンザのような症状、めまい、動悸、呼吸困難、頭痛、吐き気、重度の疲労など、より深刻な症状が現れることが予想されている。
(中略) [TOP]
これから異常現象はますます増えるであろう。だから、皆さんには少なくとも食料や水を3カ月分は常備しておくことをお勧めする。また、フォトンベルトのもつ強力な電磁気パワーのために、電気や電池は一切使用できなくなるので、キャンドルやランタン、暖房用には石油ストーブ、木炭、固形アルコール燃料などを揃えておいたほうがいいだろう。
「地球は一体どうなってしまうのだろう」と不安になったあなた。心配は無用だ。たびたびUFOに乗っている友人のオスカー・マゴッチさんの情報では、来るべき時を迎えたら、選ばれし人々を大型UFOに引き上げるのだという。引き上げるべき人からは光が出ているので、すぐにわかるらしい。恐れは私たちから神を遠ざけ、悪い想念を現実化させてしまう。自らを浄化し、そして周りを浄化することこそ、地球と人類を救う道であることを、日々心に刻んで生きていこうではないか。
(中略) [TOP]
近年、太陽での黒点活動が活発化しているが、これもフォトンによって太陽の磁場が変わったために起こったとされている。イギリスの研究グループによれば、太陽の磁場は過去100年間で2倍以上になっているともいう。
つまり、地球はフォトンの直接的な影響を受けるだけでなく、フォトンによって変容した太陽の影響も受けることになり、「地球が急速に温暖化しているのも、CO2でなくフォトンの影響ではないか」という学説も出てきている。
太陽系レベルでの変化の影響を受けるのだから、生命体に狂いが出るのも無理はない。近年、波打ち際に多量の鯨が瀕死の状態で打ち上げられたり、アゴヒゲアザラシの「タマちゃん」のように、本来の生息地域からはずれて生息する生物の例が世界各地で報告されているが、これは生命体の制御装置に狂いが生じているためだと考えられる。また、フォトンエネルギーが人々の意識に与える影響について、「争い、対立、憎しみを助長し、紛争や凶悪犯罪を引き起こす」と指摘する研究者もいる。
こうしたフォトンベルトの真実について、デヴィッド・ウィルコックさんという方は世界各国で講演を行っている。デヴィッドさんは「エドガー・ケイシーの生まれ変わり」と言われているが、なるほどお顔がよく似ていらっしゃる。人類が経験したことのない未知の事態を前にして、世紀の大預言者が再び降臨したということであろうか。
人工衛星の観測データなどから計算すると、地球は2012年12月22日、フォトンベルトにすっぽりと入る。この日は古代マヤ人たちの「マヤ暦」が終わっている日でもある。最先端科学がはじき出した日付と、マヤ暦の終焉の一致――。この奇妙な符合は何を意味するのだろうか。
結論を言ってしまおう。「この日を最後に数百万年続いたホモサピエンスの歴史が終わる」のである。それは同時に「物質文明の終わり」を意味する。研究によれば、フォトンエネルギーの影響を受けると、核施設も破壊される可能性がきわめて高いという。つまり、神の分け御霊としての存在を忘れた人類が自らの欲でつくりあげた物質文明は、2012年に終焉を迎え、宇宙の意思によって次の時代、すなわち精神文明へと次元上昇するというわけである。
2万数千年ごとに現れるフォトンベルト現象は、地球上のあらゆる存在の進化を促進する宇宙の必然であり、人類進化の通過儀礼といってもいい。かつてシュタイナーは「宇宙が誕生し、存在し、進化を続けているのは、物質から生命へ、生命から精神へ、その進化の極みに出現した人類が完全に成熟するところにその目的がある」と言ったが、2012年、人類はその目的を果たすため、これまでの次元から新たな次元へと上昇していくのだ。
そのために、意識の進んだ人たちは一足早く「物質から生命へ、生命から精神へ」と、自らの魂を向上させている。どのような天変地異が起ころうとも恐れる必要はない。その先には新しい宇宙文明、至福の世界が待っているのだから。
http://www.eonet.ne.jp/~minokun/daiyogen23.html