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(回答先: デーヴィッド・アイクの超陰謀[粉砕篇] 投稿者 エンセン 日時 2004 年 1 月 02 日 01:46:10)
大いなる秘密(下) 世界超黒幕
デーヴィッド・アイク 太田 龍・訳 三交社 2000年刊
迫り来る地球的規模どころか銀河系規模の大転換
調査によってある種の電波的鼓動(パルス)、すなわち電子的な信号が存在することが示されたのだ。これは銀河系の中心で生まれ、われわれの太陽に(ほかの恒星にも)達し、太陽からさらに地球へと送られてきている。このパルスは人間の心臓に入り、脳に送られ、脳を出て全身の細胞へと進む。このパルス、すなわち共鳴共振が、この道筋を完全に壊されることなく通過するとき、人間は宇宙と一体になれる。
こうしてあらゆる細胞は宇宙のパルスとつながり、調和する。だが、そこで邪魔になるのが、低い振動数の感情やバランスの崩れだ。こういうものがあると回路が切れてしまい、人間は再び地球から、そしてさらに大きな宇宙から切り離されてしまう。ほとんどの人は、心臓と脳とのつながりが切れている。なぜなら、頭と心、知性と直観、肉体的なものと霊的なものとが別々になっているからだ。
(中略)
各種の宇宙エネルギーは地球のエネルギー場を変え、その結果、この惑星に住む生命も変化していく。おそらくわれわれは、こういったサイクルのなかでも最大の変化のただなかにいるのだろう。こんなことは推定では2万6千年に1度しか起こらないはずで、マヤの暦では、その決定的な移行が2012年12月22日に起こると予言されている。
これこそ本当の変化の焦点だ。それは、人工的に作られた「ミレニアム(千年紀)」とは違う。こういう意識のサイクルは、はるかに高い位相の意識へと移る準備のできている者にとっては、扉か入口のようなものだ。私はこれを、ある種の鳩時計のようなものだと思っている。つまり、時間(というかサイクル)のある一定のポイントにくると、扉なり入口なりが開く。しかし、この入口を逃すと次のサイクルが始まってしまい、次の入口が開くまで待たねばならないからだ。
だが、どうやらわれわれが今迎えようとしているのは、入口どころか巨大な谷間のようなものらしく、現在我々が信じ切っているありとあらゆるものをひっくり返すような、全世界的な超大変化の機会となりそうだ。宗教や神秘主義各派の文書には、このことが数千年前からはっきりと、あるいは象徴的に予言されている。現在では肉体的、霊的なものに加え、科学的な証拠も数多く提出されるようになり、いわゆる「時代の大転換」が迫っていることが確認されてきている。
広大な電子場「光子帯(フォトンベルト)」に入る2012年12月22日、
時は終わり、64の波動すべてが頂点に
ここまで、銀河の中心から共鳴に変化が起こり、太陽で変化が起こり、地球で変化が起こるということをみてきた。この変化はさらに、人間の心臓へ、ついで脳へ、そして身体中の細胞すべてに達するのだ。心が開いていればいるほど、この流れは強力なものとなり、高まる振動数により早く同調し、高い意識状態へと変わっていくことができる。
心と精神を閉ざしていては、こういった変化を拒絶することになり、実は自分の人生を変え、開放してくれるはずのエネルギーを相手に闘ってしまい、自分のエネルギーを多く消費することになる。しかも肉体は周囲のエネルギーと同調することから、魂とどんどん離れていく。その結果として、精神的、情緒的、身体的にどうなるかは明らかだろう。この急流の中に立ちはだかり、それを引き留めようとしてもよい。あるいは、力を抜き、ふわりと身を横たえて一緒に流れていくのもよい。選択は自由だ。何が起ころうと、人は永遠に生き続ける。
この高周波数の光を流れ込ませてやれば、われわれの肉体は損傷を回復し、年をとらなくなる。物質としての肉体で永遠に生き続けることも、望むならばOKだ。精神的心霊的なパワーには限度も限界もないからである。
さらに、われわれは今、「光子ベルト」と呼ばれる広大な電子場に入りつつあると言われている。もしこの説が正しければ、驚異的なことがいくつも体験されるはずだ。古代人は変化の大きな周期を知っていて、エジプト、マヤ、チベット、中国などの古代の暦は、すべて、われわれが生きているこの時代で終止符を打っている。エジプトの暦はおよそ3万9千年前から始まっているし、マヤではおおむね1万8千年前からだ。その長きにわたる暦がわれわれの時代で終わっているのだ。マヤの言い伝えでは、古い世界と新しい世界の移行期が訪れ、時間のあり方が別のものへと変わっていくという。
この時期は「時のないとき(ノータイム)」と言われ、1982年7月に始まり、2012年12月22日に移行が起こる。これが人類にどういう影響を及ぼすかは容易に理解できる。私はここ数年で20カ国以上を訪問したが、どこへ行ってもその兆しが見え始めていた。決して大多数というわけではないが、魂の警告時計によって眠りから目覚めた人の数は、日ごとに増えている。
地球の(実は銀河系全体の)振動が速まっていることで、時の経過が早くなっているという印象を受けているのだ。本当は時間などないのだから、これは幻影に過ぎないのだが、そう感じられるというのは、周波数が速くなっているからだ。1990年代始めに心霊術師から、恐ろしいほどに時間が速く動くように思えるような、そんな日が近づいている、と神霊交信を通して教えられた。その瞬間は近い。それは確実だ。これもまた、自然の循環に過ぎないのだから案ずるには及ばないのだが、それでも多くの試練が訪れるだろう。また、それだけにチャンスは無限だとも言えるのだ。
宇宙は、あらゆる物質世界がそうであるように一種のホログラム(レーザー光線による立体写真)だ。つまりは光がぶつかりあって三次元形式の像を作り出しているにすぎない。ちょうど、池に石を投げて、その波がぶつかりあってできる波紋を見ているようなものだ。アメリカの二人の科学者、テランス・マッケンナとデニス・マッケンナは、宇宙は64の波動、すなわち時間の尺度からなるホログラムであると言っている。だから『易経』には64の卦があり、「生命の樹」は64本で、DNAには64のコドン(遺伝情報の最小単位)がある。
この二人がコンピューターで分析したところ、64波動すべてが2012年に頂点を迎えるという結果が出たそうだ。ということは、これから数年間が激動期になるということを意味する。両マッケンナは、波動が倍加するまでの時間がどんどん短くなっていて、まるで今世紀の技術発達のような、飛躍的な勢いだと言う。そらに、推定ではこれが2012年の変化の年まで継続し、その頂点時には、これまでの周期をすべて合わせたよりも大きな意識の変化が384日間のうちに起こりそうだ、と二人は言っている。
それから、6日間の周期が訪れ、さまざまな出来事がさらに速く動き、最後の135分間に18回、さらに大きな人間意識の飛躍が起こる。それは最後の0.0075秒で頂点に達し、さらに13回の飛躍が生じるとも二人は言っている。
地球も天変地異なる意識同調の試練時、
「ニューエイジ運動」などに逃避の愚
私がこうしして書いているあいだにも太陽閃光(フレア)き急速に増加し、1999年から2002年にかけて、パワー、影響力とも最大値を迎えようとしている。
(中略)
高いエネルギー値を持つこういった強い太陽風によって、おそらく雷雨の活動が活発となり、気候に変化が起こり、空には異様なオーロラが出現することになるだろう。また、広範囲で電力供給がストップしたり、衛生の誤作動なども考えられる。
(中略)
1989年3月、カナダのケベックでも太陽エネルギーによる嵐のために電気の配給網が2分足らずで崩壊したが、今度はそれよりもはるかに大きい嵐が予想されている。大規模な地磁気嵐の増加は1999年から2002年が頂点であり、深刻な被害をもたらす嵐のピークは1999年から2005年、小規模な嵐の日がもっとも多くなるのは、太陽のサイクル23が下降線をたどり始める2005年と予想されている。
http://www.eonet.ne.jp/~minokun/daiyogen32.html