現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用6 > 679.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 酒の強さ遺伝子からみた日本人の起源 投稿者 ぷるすうるとら 日時 2003 年 12 月 26 日 08:08:15)
むむむむ。
この分布図は、畿内を中心とした朝廷が蝦夷征伐で南進北進し、律令体制の版図を確保していった図とほぼ相似形ですね。つまり渡来人が縄文人を駆逐排撃していった勢力図とほぼ重なるようです。
このデータによると渡来人(弥生人?)はモンゴロイドで縄文人はモンゴロイドではないことになりますね。縄文人はアセドアルデヒドの分解能力が高い遺伝子ALDH2を持っていて、つまりコーカソイド(白人)かネグロイド(黒人)かのどちらかに属すということになりますが、ネグロイドには入らなそうですね。ということはモンゴロイドが北方から来てあるいは南方から来て縄文人になったというのは、どうもちがうようですね東北には蒙古斑がないひとも少なくないとのご報告が下のレスでありましたね。
縄文人はモンゴロイドではなく、コーカソイドという立場を補強するデータになっておりますが、逆に縄文人はモンゴロイドであるということを示すDNAデータ、遺伝データをお持ちのかたいたら、ぜひ、この掲示板でご紹介していただきたいのですが。
それにしても、この貴重なデータ掲載ありがとうございました。