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(回答先: Re:JVC(ヒト・ポリオーマ・ウイルス)のうちEU(ヨーロッパ)型ウイルスは世界では欧米人と日本人の一部にしか存在しない。 投稿者 やめて 日時 2003 年 12 月 25 日 11:53:56)
東北大学助教授の山浦氏玄つぐ博士が宮城県黒川郡大和町の病院で働いていたとき,患者に青い目の人が少なからずいて驚いた。そこで、土地の人の目の色を調べ424人の観察記録が誕生した。そのうち、程度の差はあれ、青い目の率は15.2%に及んだという。これは文化人類学者である安藤真氏が「瞳の青いみちのくの日本人」『歴史と旅』5月号からの抜粋が『週刊新潮』(1998,4・9)に「元日本人」という小題で発表されたが、それがこの笹谷政子氏の本で引用されている。
こんなに青い目の人が多いとこってあるんですねえ。今回初めて知りましたよ。こういう人たちは色が白くてほとんどハーフ(西洋人との混血)と間違えられるのだそうです。このような人たちが欧米を旅すると欧米人からみて、この人たちを日本人とは認識しないそうです。
日本語・日本人は3層構造だ、というのが笹谷氏の説です。言語=スラブ語・トルコ語・朝鮮語、人種=コーカソイド(碧眼白人)+中央アジア(トルコ語族=騎馬民族)+朝鮮族だということ。
大野晋教授は(『日本語の起源・新版』岩波新書にて)縄文時代はオーストロネシア語(インドネシア語)の一つが話されその後南インドタミール語(ドラビダ語の一種)を話す人がやってきたという日本人南方起源説を採っているが、笹谷氏はこれを強い調子で一蹴している。日本の山の名、地名に、一つでもその証左となるものがあったら示せという。また、南インドの人々は皮膚の色が真っ黒だが、彼らが本当に来ていて混血していたら、日本人の中に皮膚の真っ黒い人がいてもおかしくないはずだ。それは散見されないではないか、という。しかもそのオーストロネシア語というものは一体何語なのか説明すらしていないではないか、という。それは「4母音の母音の終わりの簡単な子音組織を持つ言語」というものの、どんな言葉なのかその具体例が一つも示されていないという。