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(回答先: Bakabonの歌 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 22 日 00:21:38)
なんというか、私、昨日知人の家で酒を飲んでべろんべろんに酔っ払って主人の車で帰ってきたんですが、あまりはっきりとは覚えてなかったのだが今日子供たちがぶーたれた顔で言うには、「母さん、夕べ車の中でえんえんと元祖天才バカボンの歌(♪西から昇ったお日様が〜・・・中略 これでいいのだ〜)と歌ったり、変なアニメキャラやゲームキャラの名前を連発してゲラゲラ笑ったりして、うるさくて全然寝られなかった」と言われてしまったのでした。
ああ。これまでも、マルハナバチさんの文章を読む時は、妙なシンクロを度々感じてきたものですが・・・。今回は更に極めつけである。
今日は報道で、アルカイダメンバーによるテロ計画が発覚し、近々アメリカ本土で大規模テロが起きる恐れがある云々とやっていましたが、それで、丁度こんな夫婦の会話がありました。
私「ほら、この間からアメリカのサイトとかの情報で、いよいよ近いうちに、生物兵器か核兵器か、その両方かのテロを、911ン時みたいにアルカイダのせいにしてアメリカ政府が米本土でやるって話読んだっていったじゃん。多分ニューヨークあたりの経済中枢機能も備えた人口密集地で。いよいよマジでやる気なんじゃない?冗談じゃないけどさ・・・」
主人「確かにそんな感じしてきたけどね。でも彼らは何のためにそんなことをするのかな?」
私「まず軍事戒厳体制にもっていってコンスティテューションを破棄して、全体主義国家にして、それから世界を支配したいからでしょ。」
主人「はあん。まず、自分の国の根幹をダメにして、混乱の隙に乗じて、戒厳令を出して乗っ取るってこと?でも、いろんな陰謀論ってあるけど、いつからそんな計画を考えるようになったのかねえ?」
私「さあ。でもまあ、これまでもそういう内面的凍結の強い、権力や資本力を握ってきた連中は、ローマ帝国の復興を目指すとか、シオニズムなんてのをでっち上げるとか、いろんなことしてきたからね。でもやっぱし最近の最大の目玉は、やっぱ聖書の黙示録かな。あれを自分の中で都合良く展開すれば、ハルマゲドンのあと、神の千年王国が到来するとかなんとか。自分たちが神で子羊たちは作為的に選んだおばかに僕(しもべ)たちってところで、まあ細かいところはともかく、そういう全体的なプランは魅力的なんだろうなあ。」
主人「なるほどね。でも、黙示録って誰だっけ・・・。ヨハネ?その人やキリストがそんな未来を予言してたのかなあ?」
私「だから、それ自体とは何の関係もないでしょ。どーせ裏の意味とかシンボルなんか理解できないかてめーの理解できるレベルに焼きなおすのが得意な単眼脳みそ狂権病野郎どもの考え付きそうなこった。パウロやローマの教会ならともかく。それにしたってさ、あのブッシュちんなんかバチカンからも破門されてほとんど悪魔扱いじゃん。
今から宗教的権威になれるとでも思ってんのかね?笑止千万だ」
主人「・・・もう、バカには付き合いきれんね。勝手にやればってな感じ。」
私「でも、やっぱり出来ればやって欲しくないね。核兵器の破壊力も後遺症もどんなものかは・・・。生物兵器も広汎に汚染するだろうし。全体主義化だって、ある程度は進んじゃうかもね。」
主人「確かに。でもイラクでもとっくに大量殺人や、劣化ウラン弾汚染が進んでいるしね・・・」
私「進行中のものは止められないんだろうね。時計の針ももとへはもどせない・・・」
主人&私「はあ(嘆息)」
とまあこんな感じだったのですが・・・。
ちなみに、昨日酔っ払って家に帰ってきてからは、泣き上戸になってぎゃーぎゃー泣きながら、「アメリカはイラクになんてことしてんだ、アメリカ兵士にもなんてことしてんだ、一般の自衛隊員やその家族をなんだと思ってるんだ」とかわめきながら、散々荒れていたようですが、実は今までの自分の人生で、お酒を飲んでよく覚えていないことがあったり、泣いたりしたのは初めてだったので、自分でも戸惑ってしまいました。
嗚呼。
私の敬愛するルシファー大魔王師匠は、「これで、いいのだ」と言って麗しい笑顔でニッコリしてくれていますが、こちとら人間の身なので、まだ笑い返せるような気分にはとてもなれません。ちなみに、デビルマンやタイガーマスクも昔から大好きでして、最近も何故か主題歌を突然思い出してつい鼻歌で歌ったりしていましたが、そこまで話がシンクロしてくれますと、余計おもろいわ。
マルハナバチさんって、結構禅が入ってまんな。