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(回答先: Re: 少し世間的には変わった私から見た、セクシャリティーに関する意見ですが・・・ 投稿者 ぷち熟女 日時 2003 年 12 月 19 日 00:52:29)
皆様、レスありがとうございます。
基本的なところでは、彼方さんと私の意見に違いはないと思います。ただ、私自身Gスポット感覚(バックスタイルがいいかな)なども大好きなのですが、射精にダイレクトに通じる感覚とは違う、と見ています。
この場合、射精ということとの対比で論じることを優先したので、クリトリス感覚というものを主題にしたわけです。もうひとつ、男性の肛門セックスの快楽は、うまく行うとアナルの刺激を通して、裏から睾丸からペニスへと刺激が伝わり、その結果女性のセックスに通じる快感を挿入されている側が感じることがある、というのをどこかで読んだことがありますが、Gスポットの刺激というのも、裏からクリトリスに刺激が伝わる感じ(それにやや排尿感が伴うが)がするという意味で、共通するものがある気がします。しかし、私の経験したアナルは、逆から排便(便の逆流?)しているような(笑)、痔になりそうな感覚で、なんか落ち着かない気分しかなくて、ちょっとパス、という感じでした。
それはともかく、クリトリスダイレクトな絶頂体験自体は、相手に明け渡せる状態でなければ無理だろうと思います。それ自体は、ペニスに比べるとずっと慎重で相手を確かめてから明け渡すように出来ているようですから(そうではなくて無理にいこうとすると、とても痛くなってしまいます)。
しかし、それを得られなくとも、愛撫や膣やGスポット感覚と、間接的なクリトリス感覚だけでも、女性として、十分に満足な感覚を得ることはできます。何がなんでもトータルにいってしまうことだけが女性にとって「いい」セックスとは限りません。私も疲れていて完全にいけなくても、セックスに満足したことはたくさんあります。
また、私は基本的には、娼婦というものに偏見をもっているということはありません。
マグダラのマリアは私の理想の女性像のひとつでもあります。
bakaさんのおっしゃる、娼婦との刹那的なほとばしる関係、というのも成立すると思います。私自身、刹那的な燃え上がる一夜の経験と、そこからしばしのプラトニックの関係、というものもあり、思い出としても悪いものではありません。
(ただ、現在の日本の社会でありふれた風俗の世界では、そういう文学的でロマンティックな関係が生じる余地はとても低いように思います)。
むしろ、少年時代のbakaさんは、とてもロマンチストだったんだなあ、とつい思ってしまったくらいで(笑)。実際の世の中は、夫婦関係といえども、そんなにいい関係になっていることは稀だと思っているので、たった一度の刹那の燃える恋(娼婦相手でも)を経験してあとは独身で生きる方が、性的にピュアでいられるのではないかとすら思います。私は結婚してもずっと恋人気分でいられる、非常にラッキーな部類だとは思っているので、(もし、こういう出会いがなかったら、多分ずっと刹那の恋を求めて蝶のように渡り歩く人生を送っていたかも知れません)。
それと、突然ですが、ブルドッグさんのbakaさんへのレスは、なんど見てもガハハ、と声を上げて笑ってしまいます。なんかbakaさんのボケにブルドッグさんのツッコミ、みたいで。座布団1枚。
そして、ぷち熟女さん、お久しぶりです。
相変わらずのロマンティストぶりに、精神的なエスを感じてしまう程、そそられてしまいました(半分冗談です)。
お互い、配偶者についていえばラッキーな部類同士なのでしょうね。とは言え、単に運がいいだけではなく、自分次第なのでしょうが・・・。
ぷち熟女さんや彼方さんや私が登場してから、阿修羅はハイブロウな社会問題を論じる場としてだけでなく、女性中心サイトでもないのに女性が忌憚なく性の話題を話せるようなレアでエロティックな場にもなってきたような気がします(でも、間違ってもエロサイトにはならないでしょうが)。
ちなみに、債務整理の話、読んでいらしたのですね。友人と親戚の件はまあ、幾つか難点は残っていますが、大分進んでいい具合になってきました。いつか落ち着いたら、そういう債務関係の話題で書くこともあるかも知れません。ただ、今は勉強したいこともいっぱいあって・・・。
マルハナバチさんも、アラシとかでお疲れでしょうが、また素敵で詩的な視点の書き込みを期待しています。では、また。