現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用6 > 557.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 闇の魔術の本質は鏡 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 19 日 21:08:16)
すみちゃんに
「素晴らしい」
なんてレスをつけてもらって、感激です。
幼稚園年長組の男の子が一生懸命「お絵かき」したら、憧れの先生によくできたねって、大きな花丸を貰った気分、ってところでしょうか。
勿論すみちゃんの夏頃の一連の投稿の補講として書いたものですから、忙しいすみちゃんを釣り出したいという気持ちはありましたが、、、、。
1988年に、今の焼け野原が見えていたってかい?驚き!(こういう事を書いてしまうところもかわいくてイイ。)
わたしは、1991年にエコノミストを読んでいて予感として感じたものの、はっきりと確信として感じたのは1995年になってからですから、7年も遅いですね。(神戸の地震の焼け野原の中を歩きながら、50年後に出版されるハズの高校の教科書としての現代日本史を頭の中で書いていました、っていう感覚分かっていただけますよね。)
Quote
あっ、私優秀ではないので、トラバーユなんかないですよ。
神様が怖いのです(いかん、神がかりだ)。
Unquote
リクルーターは、「職業を変えませんか?」といってすみちゃんには近寄らないと思います。
私がもし学術系職員の立場であり、その立場からすみちゃんをリクルートするとしたら、例えば
「理科系のしっかりしたバックグラウンドをお持ちで、しかも現代社会のありようについて鋭い考察を加えられるあなたのようなご意見はたいへん参考になる。今日はたいへん有意義なお話を聞かせてもらったと思います。私は短い期間ではありますが、日本研究のため、上智大学(或いはICU)に講師として来日しているものです。是非、定期的にお話をお伺いしたいですケド。」
とかいって、近づくんじゃないでしょうか。(やっぱり、リクルートとナンパに必要なテクニックは同種のものだ)
だから、特段、すみちゃんに職を変えてくれとは言わないでしょう。(取り込みが完了したら、物書きや何かのコンサルタントに転職させるとかいうことはあるのかもしれませんが。)
ところで、英国では、エイジェントになるということは、とても尊敬されることなんです。
ある知り合いの部下は、その後さる情報機関にリクルートされました(と私は信じています)が、その知り合いは、以前その部下をあごで使っていたくせに、今では、やや尊敬の混じった口調で、その人の過去の仕事振りや、語学が堪能だったこと等を懐かしく語ることがあります。
別の知り合いに、トーマスグラバーの兄弟の子孫であり、現在弁護士をやっている人がいますが、その人に、あるとき酒の勢いで「グラバーさんって、英国のAgentだったと思いますよ」といったら、「いやあ、私の先祖をそんなに誉めてもらわなくても」といったまんざらでもない反応をしていました。
あるアメリカ人の金融機関の職員の方(なぜか、日本の元華族さん達やエスタブリッッシュ達の集まるクラブの理事とか務めていたりする)について、イギリス人に確認してみたことがあります。あるとき「××会社の日本駐在員の○○さんってさあ。CIAの職員じゃないかって思うんだけど」といきなり切り出してみました。
そのイギリス人は、「うううう〜ん。」としばらく下を向いた後おもむろに顔を上げ「否定しない」って答えました。
「なんだ、やっぱあんたもそう感じてたんじゃない!」(因みにそのクラブの外人理事の割合は、アメリカ人2・イギリス人1という比率になっており、長年変わっていないんだそうです。これ聞いただけで、はは〜ん、と感じる人は多いと思います。)
ところで、ブルドッグさんが書いておられましたが、その人が実力以上の作品を書いている人には、後ろにプロンプターがついていると思います。広瀬隆さんの作品の中にはそのようなものがたくさん混じっているように思います。
出版される本によって微妙に文体が違うような気がしています。代表作である赤い盾も、すぐれた内容の本だろうとは思うものの、書いている人の「情熱」というか、「なぜ自分はこの本を書きたかったのか」という書き手の情念が伝わってきません。死んでいる文章が多いような気がする。これは誰かに書かされた文章だとしたら、納得できるような気がします。
まとまりがないながら、失礼します。