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★阿修羅♪
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未熟者ですが今日は僕の海外体験を書くことにします。
僕は高校はスイスですごしました。スイスはすごい国でした。水力発電で７０％も国の電力をまかなえるにも関わらずたくさんの原発がドイツ、イタリア、オーストリアの国境沿いにたくさんありました。僕も一度見学に行きましたがまがまがしい感じでした。スイスは東西ヨーロッパの真ん中に位置しているので原発でチェルノブイリクラスの事故があれば大変です。周辺諸国に電気売ってるのでしょうか？
さらに高速道路はすべて空軍の戦闘機の離発着に使えるそうです。その上、スイスの民家はすべて景観を損なわないようにログハウス風ですが、必ず地下に核シェルターに火炎放射器、機関銃もしくは猟銃の所持が義務付けられていました。僕の高校もシェルターはありましたね。友人の家にはちゃんと猟銃と火炎放射器が核シェルターの中にありました。スイスなんてどこから侵略されるんだよ、という感じでしたが、スイス人のスキーのインストラクターの話ではいたるとこに軍の訓練場があるそうです。
そして、当時国民総生産1位もしくは2位のスイス、、スイス人はさぞ働き者と思いましたがのんびりとしていました。朝十時から働き始めて（医療機関、警察などを除きほぼすべて仕事で）12時から2時まで昼休み、それで、そこから6時まで働いて働いて1日が終わります。日曜に開いてるのはレストランだけでした。1日の平均労働時間は6時間に満たないのです。残業なんて存在しないそうです。
物価は自動販売機のコカコーラ３５０ｍｌ、２スイスフラン（96年当時1７0円くらい）と高いと感じました。
まとまりがないですが、平和で豊かな国であるにも関わらず日本に比べると防衛意識がはるかに高いようです。それでも、スイス人は大半がのほほんと暮らしていました。その上、国連、オリンピック本部などなど、世界の重要機関もそろっておりおまけにいくら、お金が預けられているか見当のつかない銀行などあり（今はどうだか知りませんが）、世界の支配層の別荘や支部がたくさんありそうです。血なまぐさい冷たい石畳のにおいがするフランス、ドイツ、ポーランドとはちがいスイスは明るいでも、怪しい感じのする国or地域でした。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。