現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 820.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#5727 より転載
http://www.elkodaily.com/articles/2004/01/31/ap/Headlines/d80ed9m80.txt
によれば次のとおり。
ヴェトナムで鳥インフルエンザにかかって死んだ二人の姉妹は、その病気を兄弟からもらったのではないかと推測されている。
もし、そうであるなら、これは、今回の鳥インフルエンザ流行での、人から人への感染の最初のケースとなる。
WHOのスポークスマンであるBob Dietzさんは、「この二人の姉妹の感染源は、まだ、最終的には、確認されていない。」という。
「しかし、考えられうる解釈の一つとして、兄弟から姉妹への限られた人から人への感染があると、WHOは考える。」といった。
香港での研究所での検査では、23歳と30歳の二人の姉妹は、H5N1の鳥インフルエンザにかかっていたという。
ヴェトナムでは、すでに総計10人もの人が、鳥インフルエンザにかかり、そのうちの8人が死んだ。
8才の少女は、まだ、ホーチーミン市の病院におり、4才の男の子は、回復し、退院した。
これらのうち、7人が、14歳以下の子供である。
「調査では、患者が、病気の家禽に触ったとか、それらのケースを説明しうる環境的源があったとか、病気を誘引した特別の出来事があったかどうかについては、明らかに出来なかった。」と、WHOは、この二人の姉妹の死について話した。
「同時に、そのようなウィルスへの曝露があったことを無視することも出来なかった。」とも、WHOは、いう。
これら二人の姉妹は、兄弟の結婚披露宴への出席後に病気になった。
兄弟のうち、31歳のほうは、1月14日に死んだのだが、火葬にされたので、彼が、鳥インフルエンザだったかどうかを確認するサンプルはない。
姉妹の身元については公表されていないが、1月13日に、the Institute of Clinical Research for Tropical Medicineに入院し、1月23日に死んだ。
衛生当局は、病気にかかった鳥への接触で、病気にかかったものと思われると語った。
今までのところ、人から人への感染を示す証拠は何もない。