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(回答先: 上海市民に迫る感染の恐怖 鳥インフルエンザ疑い例報告(朝日新聞) −”市場からは鶏やアヒルの姿が極端に減り、鶏肉専門店からは客足が遠のいた” 投稿者 シジミ 日時 2004 年 2 月 01 日 17:40:29)
鳥のペストが人類に感染するかもしれない
ルモンド:|29|01|04|
世界保健機構は、アジアで猛威を振るっている鳥インフルエンザの先例のない獣疫が大災厄を引き起こすことを恐れている。ウイルス学者たちは、人間への直接感染という1997年の香港における実例以来、この仮説をもはや排除しない。
この仮説は、1月27日の火曜日、世界保健機構の多くの高級職員によって公式に取り上げられた。すなわち、アジアのおよそ10カ国に及ぶ鳥インフルエンザ、またはペストは、例外的な重大性で世界の衛生的破局に進展する可能性があるというものだ。同様なウイルス災害は、1920年代の終わりに、スペイン風邪と呼ばれて約2000万人の死者を出した。ウイルス学の専門家の国際団体にとって、この仮説は不幸にして決して起こりえないことではない。
このような大災厄は16世紀から記録されている。前世紀、それはスペイン風邪、アジア風邪(1957)香港風邪(1968)と三度も襲来した。ウイルス学者たちは今日、インフルエンザによる大災厄の波の最大の周期は40年間か50年間で巡ってくると考えている。彼らは毎年、冬のインフルエンザの流行時になると、新種ウイルスの急激な伝播がワクチンによる防禦体制を追いつけなくさせていると説明する。
(以下略)
http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3244,36-350948,0.html