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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000513-yom-soci
更年期障害や骨粗しょう症を治す「ホルモン補充療法(HRT)」に使う卵胞ホルモン(エストロゲン)製剤を長期間服用すると、乳がんや痴ほうの発症を高める可能性があるとして、厚生労働省は29日、注意を呼びかける安全性情報を出した。
国内で副作用情報が報告されない中での、異例の措置。報告内容は「使用は必要最低限にする」などとし、製剤に添付する「使用上の注意」に記載される。
HRTは、閉経前後に急激に減る女性ホルモンのエストロゲンをホルモン製剤で補充する。ところが、2002年に米国の大規模臨床試験で、卵胞ホルモン製剤を長期間使用すると、乳がんや痴ほうの発生率が高まることが報告された。さらに、英国でも同様の調査結果が公表されたことから、情報提供に踏み切った。(読売新聞)
[1月29日21時48分更新]