現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康7 > 758.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
本日発売の「日刊ゲンダイ」9面の『この国の真相 ジャーナリスト斎藤貴男』より:
見出し部:「ひょっとしたら 鳥インフルエンザより怖いインフルエンザワクチン」
「なぜか日本のメディアが黙殺の謎」
「 この冬もまた、インフルエンザ狂騒曲がかまびすしい。マスコミは連日、その猛威ばかりを伝えてくる。山口県の養鶏場で検出された鳥のウイルスが、日本中の人々を不治の病魔に陥れでもしそうなあおられ方だ。だから予防接種を打ちましょう、ワクチンが効果的でっせ、はたまた急がないと足りなくなる、とCMモドキの記事を読まされる。だが一方で、覆い隠された真実もある。ワクチンの副作用だ。なぜか大手マスコミが取り上げたがらない。
「明かな情報操作です。今年は特にひどい」と藤井俊介さんが憤っている。予防接種禍の被害者や保護者らが集う市民団体「ワクチントーク全国」の事務局長だ。
副作用報道は皆無ではない。新年早々にも共同通信が、2002年の11月に1歳の女児が東海地方でインフルエンザワクチンの接種を受けた4日後に急性脳症で死亡していた事件をスクープした。それによれば、この年には149例の副作用の疑いが報告された。死亡者は4人の高齢者を含めた合計5人。ただ、ごく一部の例外を除いて全国紙やテレビが黙殺したため、一般には知られずじまいだった。藤井事務局長が続ける。
「インフルエンザワクチンは、副作用が嫌われて学童の義務接種から外れた経緯があります。それでも、このワクチンで再びもうけたい人々がたくさんいる。2001年の予防接種法改正で高齢者が義務接種に準ずる扱いになったのもこのためです。近頃はさらに、副作用が重い乳幼児まで見境なく打たれ始めた。この前も接種直後に子どもの足が動かなくなったという電話をいただきました」
インフルエンザは怖くないなどと言っているのではない。罹患して死に至る場合も確かにある。だが、だからといってワクチンは万能ではないし、その副作用でもやはり抵抗力の弱い子どもや高齢者は死ぬ。
要はどちらを選ぶのか、だ。病気にかかって死ぬのもイヤだが、医薬品メーカーや医師たち、その上前をはねたい国家の犠牲になるのはゴメンである。」