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(回答先: 【今日のぼやき】「SAPIO」誌1996年5月22日号の「エイズと生物兵器そして731部隊の「魔の連環」」を転載しました。 投稿者 エンセン 日時 2004 年 1 月 26 日 03:39:49)
まいどです。
副島氏が阿修羅の影響?で一般人を標的にした長期的な生物戦争に注目したのは、なにか少し達成感がありますね。
この731部隊とフォート・デトリックとの関係やミドリ十字の成立過程は比較的知られた話ですが、この情報はいわゆるサヨクの人達に日本の悪辣さを訴える素材として利用されている側面もある思います。
私見では、世界支配層がこのような気に入らない民族や集団を「間引く」という発想のもとに、このような「生物戦」を始めたのはナチスに「マスターレース」の概念を吹き込んだのも単なる「過程」の一部であり、少なくとも1世紀以上の歴史があり、本質的には数千年の歴史があると考えています。
また、サイコパス傾向の支配体系のマインド・セットのなかでは、戦後のミドリ十字を含めた製薬医療教育複合体(勝手に作りました)は地球単位のものであり、「彼ら」の通常の営為の一部と見ています。
アメリカ側から見た731部隊の経過は、最近おもしろい本が出ています。
【七三一部隊の生物兵器とアメリカ—バイオテロの系譜】
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4876997659/ref=sr_aps_b_/249-2675894-0948342
これは客観的な事実の集積としては、かなりよく出来たレポートだと思いました。
副島氏の記事のなかで、ビスナの研究とHIVの関係が述べられていますが、ボイド・グレーブス氏によれば、
「1931年に、我々は秘密裏にアフリカ系アメリカ人を調査し、羊に対してAIDS(を起こす)実験を行った。」
という前振りから「1943年、我々は公式に生物戦争プログラムを始めた。この直後に、我々は人間におけるマイコプラズマの研究をニューギニアで行う方策を発見した。」とあり、
これは日本と交戦中にすでに米軍はニューギニアで「研究」を始め、「1949年には、ビョーン・シガードソン博士(Dr.Bjorn Sigurdsson)がビスナ・ウィルスを分離した。ビスナは人工のものであり、ある「特定のDNA」をHIVと共有している。合衆国議事録(Proceedings of the United States)、NAS,Vol.92,pp.3283-7(1995年4月11日分)を見よ。」という記述があります。http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/148.html(ちなみにこの記事は副島氏が引用しているジェラス・ガイというサイトにも転載されているのをエンセンさんの投稿で知りました。http://www.asyura2.com/0311/health7/msg/686.html)
上で紹介した本では、時期ははっきりしないものの第二次大戦中に731部隊もニューギニアに行っていることがわかります。731は戦闘部隊ではないので、ここで何をしていたのかはよく分かりませんが、同じ様な時期にアメリカの生物戦部隊もニューギニアに居たのはなにか奇妙な感じを受けます。
そして、ニューギニアと言えば「プリオン」の故郷なのです。これは現地のクールーという「食人習慣」からくる「脳神経症」とされていますが、羊のビスナ・ウィルスも羊に「脳神経症」を発症します。
そして、マイコプラズマの研究レポートのなかには731とBSE「開発」の関係に言及しているものがあります。BSEとその人間型であるCJDも「脳神経症」です。
この資料はネット上でも731とBSEを関連付ける唯一のものなので、いまのところ裏が取れていませんが、場合によっては現在騒がれているBSEも「プリオン」は原因ではなく「結果」であって、本当の原因はマイコプラズマやビスナおよびHIV(これも牛白血病の遺伝子を持っているという報告もある)のキメラなのかもしれません。そして、その「故郷」はニューギニアであり731と米軍の(交戦中にもかかわらず)「合作」の可能性があると疑っていますが、これはいまのところ妄想としか思われないでしょう。
ちなみに、731部隊とは正式名称ではなく、日本陸軍の「防疫給水部隊」という位置付けだったようです。
イラクの自衛隊は731の現代版なのでしょうか。
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阿修羅内関連投稿で愚民党さんが731の中国における実際的な生物戦の様相とそれを告発しているサイトの紹介があったと思いますが、なぜか探せなかったので愚民党さんもし読まれていたらリンクしておいてもらえますか。