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(回答先: 広がるGM作物 1年で15%増、大豆は5割超す 投稿者 たくげん 日時 2004 年 1 月 18 日 18:12:46)
GMで農水省、トウモロコシは600メートル隔離 試験栽培で指針案
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?0
農水省の検討会は二十二日、遺伝子組み換え(GM)作物を屋外ほ場で栽培試験する場合の指針案をまとめた。指針は、一般農家の同種作物との交雑を防ぐことを主な目的にしている。GMトウモロコシの場合、その花粉が飛ぶ距離から換算して、一般ほ場と六百メートル隔離するとした。
栽培指針案は 1.同じ作物との交雑防止措置 2.研究所内での GM作物の取り扱い 3.栽培試験にかかわる周辺への情報提供――など。国の研究機関が屋外で 実験を行う場合の参考とする。二〇〇四年度から実施する予定。
国の研究機関で、屋外での栽培実験を 計画しているのは稲、大豆、トウモロコシ、ナタネ、トマト、綿、アルファルファの七作物。隔離すべき距離を 示したのはトウモロコシのほか、稲二十メートル、大豆十メートル、ナタネ六百メートルなど。いずれも科学的な知見から交雑が生じない距離を担保した。
このほかの作物は、開花前の摘花や、ネットの被覆などで交雑を防ぐ方針だ。