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広がるGM作物 1年で15%増、大豆は5割超す
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?6
バイオテクノロジー関連企業で組織するバイテク情報普及会は十四日、二〇〇三年の世界の遺伝子組み換え(GM)作物栽培面積が前年比15%増の六千七百七十万ヘクタールになったと発表した。国際アグリバイオ事業団(ISAAA)がまとめた。GM大豆の栽培が認められたブラジルで三百万ヘクタールの栽培が予測されることなどを増加の理由に挙げている。
栽培農家は前年の十六カ国六百万戸から、十八カ国七百万戸に増加。最も多い大豆は13%増の四千百四十万ヘクタールで、世界の大豆栽培面積の55%を占めるまでに増えた。トウモロコシは新品種が登場したこともあって25%増の千五百五十万ヘクタール、ナタネは20%増の三百六十万ヘクタール、綿は6%増の七百二十万ヘクタールとなった。
国別には米国が10%増の四千二百八十万ヘクタール、アルゼンチンが3%増の千三百九十万ヘクタール、カナダが26%増の四百四十万ヘクタールの順で多い。
ISAAAは、今後五年間でGM作物の栽培が一億ヘクタールになると予測している。