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(回答先: 15歳未満でも臓器提供可能にする臓器移植法改悪案提出へ【=法的児童虐待:やらずボッタくりの法改悪】 投稿者 【読売新聞記事】 日時 2003 年 12 月 10 日 18:53:18)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031210-00000129-kyodo-soci
臓器移植法の改正案提出へ 小児脳死移植実現へ自民
自民党の脳死・生命倫理及び臓器移植調査会(宮崎秀樹会長)は10日、臓器移植法が認めていない15歳未満の脳死での臓器提供を実現するための法改正案を、次期通常国会に提出することを了承した。現在は難しい子供への脳死移植実施を可能にするのが目的。
宮崎会長は「アンケートでは国会議員の約8割が子供への移植をやるべきと答えており、法改正しないのは問題がある」としている。提供意思の確認方法など、議員により意見が分かれる点をつめて、できるだけ早く改正案を提出する考え。
脳死臓器提供に本人の生前の意思表示を求める現行制度は、意思表示できる年齢を民法が遺言を可能とした15歳以上に限定している。このため、重い心臓病の子供は、国内では自分の体にあった大きさの心臓の提供を受けられないのが実情。
調査会では、小児移植を可能にすべきとの方向はほぼ一致している。ただ、15歳未満を特例として保護者の同意だけで提供を認めるか、すべての年齢で遺族の同意だけで提供を可能にする抜本的な法改正をすべきかなどで意見が分かれ、今後の会合で検討する。
(共同通信)[12月10日13時6分更新]
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