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「血液事業白書」を作成へ 感染リスクを国民に説明
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003oct/24/CN2003102401000387H1Z10.html
厚生労働省の血液事業部会は24日、ウイルスや細菌の混入で献血血液の信頼が揺らいでいる現状を受けて、輸血による感染リスクや、国、日赤が実施している安全対策を国民に分かりやすく説明する「血液事業白書」を今後、年1回発行することを決めた。
また同部会は、日赤の追跡調査でB型肝炎ウイルスの混入が判明した出荷済みの血液製剤の扱いを検討。厚労省は従来、こうした場合は回収すべきだとしてきたが、血液製剤は輸血用血液と違ってウイルスなどを死滅させる処理をしており、分科会は「安全性に問題はなく、回収は不要」と見直すことで合意した。
しかし「情報開示は重要」との意見があり、この対応を製剤の添付文書で説明するほか、血液事業白書などを通じて周知することにした。