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★シジミ:一般の医師であるならば早期に発見された筈の患者の状態の変化を、歯科医であるため見逃したのではないか、またこの歯科医師は心停止に気付いた時点で適切な救命処置を行なったのだろうか。この事故には歯科医療固有の問題点が見られるように思う。
歴史的に一般医療と歯科医療は完全別立てになってきたが、歯や口腔も人体の臓器と言う観点に立つならば、歯科も医療の一部門として教育や診療を行なうべきではないのか。
歯科医師や医師の方のご意見をお聞きしたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031016-00001076-mai-soci
福岡県大野城市の公務員、佐々木富雄さん(36)の長女桃香ちゃん(当時2歳)が00年6月、麻酔を使った虫歯治療で死亡した件で、福岡地検は15日、治療した小児歯科病院の医師を業務上過失致死罪で起訴した。また、同病院の理事長を同罪で略式起訴した。
調べでは、桃香ちゃんは、同年6月14日に福岡市南区の小児歯科「浜野病院」で虫歯の治療を受けた。桃香ちゃんはラバーダムと呼ばれる医療器具で口部分以外を覆われ、局部麻酔をされた。治療終了後に唇が青白くなって心臓が停止し、救急車で総合病院に運ばれたが5日後に死亡した。
福岡地検は医師が桃香ちゃんの容態変化などに気付くのが遅れ、適切な処置を怠ったと判断した。(毎日新聞)
[10月16日16時43分更新]