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(回答先: イッシングECB理事:世界経済見通しとユーロでコメント(3) (ブルームバーグ) 投稿者 たくげん 日時 2004 年 1 月 24 日 21:54:51)
一時的要因がユーロ圏インフレ率を0.3%押し上げ=ECB専務理事
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200401240002.html
[ダボス(スイス) 23日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)のイッシング専務理事は23日、今年初めは増税など一時的な要因がユーロ圏のインフレ率を0.3%程度押し上げるが、ユーロ高が物価上昇の抑制要因になる、との見方を示した。その上で、総合的に判断すれば、今年のユーロ圏のインフレ率はECBが目標とする上限の2%以内に収まる見込みだ、と指摘した。
世界経済フォーラムに参加した際、ロイター通信に語った。
同専務理事は、2003年12月から04年3月までの特別要因によるインフレ率押し上げ効果はEU基準消費者物価指数(CPI)ベースで0.3%になると指摘。具体的な材料として、昨年末にフランスで実施されたたばこ税の引き上げ、特にドイツにおける1月の公共料金引き上げや、3月に予定されている医療費の引き上げを挙げた。
また、昨年1年間で対ドルで20%上昇したユーロ相場について、輸入コストの低下を通じ、今後数カ月のうちに物価下落圧力をもたらす可能性が強い、と指摘した。
(01/24)