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米マイクロソフト、減益に
【ニューヨーク22日共同】米マイクロソフトが22日発表した2003年10−12月期決算によると、売上高は前年同期比18・9%増の101億5300万ドル、純利益は16・9%減の15億4900万ドルと増収減益になった。
パソコンの需要回復に伴い、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」や統合ソフト「オフィス」などの売り上げが急増。しかし、昨秋から新たに導入した自社株による賃金制度のコストが膨らみ純利益は抑えられた。
企業の情報技術(IT)投資回復などを背景に、同社幹部はパソコンの全世界の売り上げが「ことしは前年比10%以上の増加になる」と予測している。(共同通信)
[1月23日10時33分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040123-00000048-kyodo-bus_all
マイクロソフトの10─12月期、売上100億ドル超も純利益17%減
[シアトル 22日 ロイター] 米マイクロソフト http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040123-00000987-reu-bus_all
10─12月期の売上高は100億ドルの大台に乗ったものの、法人向け長期ソフトウエア利用契約を反映する前受収入が自社予想以上に落ち込んだ。
純利益は15億5000万ドル、1株あたり0.14ドル。前年同期は18億7000万ドル、1株0.17ドルだった。
売上高は101億5000万ドルと前年同期の85億4000万ドルを上回った。しかし、前受収入は前の四半期から3億9500万ドル減少した。
コナーズ最高財務責任者(CFO)によると、ストックオプションなどに関連する費用を除いた利益は1株=0.34ドル。
ロイター・リサーチがまとめたアナリストの平均予想は、1株利益が0.30ドル、売上高が97億4000万ドルだった。
マイクロソフトは、消費者や企業の需要が持ち直しつつあることを背景に今年度(2004年6月期)後半のPC販売台数の伸び予想を上方修正。コナーズCFOは、ロイター通信に「当初は1ケタ後半を見込んでいたが、いまは2ケタの伸びを予想している」と語った。
家庭用ゲーム機Xboxは、昨年末までに1370万台売れたという。
マイクロソフトは昨年、ストックオプションの費用計上を開始、10─12月期については、ストックオプション関連費用1株=0.06ドルを含めて1株利益を0.23─0.24ドルと予想していた。
同社はストックオプションの規定変更に伴う費用として1株あたり0.14ドルを計上した。
今第3・四半期(1─3月)については、売上高を86億─87億ドル、1株利益はストックオプション関連費用1株=0.05ドルを含めたうえで0.23─0.24と予想。
通期については、売上高予想を356億─359億ドルに引き上げ、1株利益はストックオプション関連費用1株=0.35ドルを含めたうえで0.82─0.83ドルと予想している。(ロイター)
[1月23日10時29分更新]