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(回答先: あの辺の銀行は、顧客の取り合いを演じている。 国策は道路しか選択肢はないの?? 投稿者 hou 日時 2003 年 12 月 25 日 21:33:51)
●イラクと解く。
http://w2422.nsk.ne.jp/~alfa/today/today0310.html
また、一社市内の不動産業者が自己破産した。一方では毎日のように、中堅企業が保証協会付きの社債を発行し、銀行が引き受けている。資金使途が運転資金というのは気になるところだが、銀行が信用創造という社会的な使命を放棄している姿ではないかと、私は危惧する。自己資本比率という枠がある以上、仕方のない行動かも知れないが。
近いうちに、社会はきっとマネーゲームが盛んになる。不景気で、預金を無くす世帯が増える一方では、ますます、余裕資金を積み上げる世帯も多い。収入に余裕のある世帯は、このデフレの恩恵を蒙っているのだ。節約しようとすれば、幾らでも工夫の余地があるのが、デフレのありがたいところだろう。120円から110円というと10円の円高。8.3%の円の金融資産が膨張したことになる。1400兆円の8.3%は116兆円だ。石油は幾らでも買える。出光は北海道でタンクを燃やすはずだ。会社は円高で儲けが出て仕方がない。政府も円を吐き出して、大量のドルを確保し、イラク復興に600億ドルだろうが1000億ドルでもくれてやればいい。今更出し惜しみする必要はないのだ。どのみち、円高、つまりドル安で手に入れる金なのだから。
●そういえば、ドル安のときに狂牛病が発覚したほうが都合がいいといえばいい。
輸入会社が処理しても、ドル高のときよりはいい。