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(回答先: 高速道、全線建設可能に…民営化の枠組み決定(読売新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 22 日 19:16:57)
野党各党は22日、政府・与党の道路関係4公団民営化の枠組みについて、「改革とは名ばかりだ」などと一斉に批判した。
民主党の菅代表は22日夜、都内での会合で、「税金を投入しないで、過去の借金を通行料金で返すと言っていた民営化の目的は、根本から覆された結果になっている」と指摘。そのうえで、「小泉首相が花を取り、(自民党道路)族が実を取るという構造は全く変わっていない」と述べ、首相の改革姿勢を批判した。
民主党は先の衆院選の政権公約(マニフェスト)で、高速道路の原則無料化を打ち出しており、道路公団の廃止を主張している。25日に開かれる国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)で、同党議員が政府・与党案の問題点などをただす考えだ。
また、共産党の佐々木憲昭政策委員長代理は「道路公団をめぐる政官財の癒着、ファミリー企業や天下りなどに全く手をつけようとしていない」と指摘。社民党の又市幹事長も「建設に固執する国土交通省や道路族に押し切られた折衷案だ」と断じた。
(2003/12/23/00:14 読売新聞 無断転載禁止)
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小泉内閣で果たした抑制の効かない国債の発行に歯止めをかけ、国債を返済する方向に舵取りができるのでしょうか。
野党にも言えることですが、歯止めをかける時期や、歯止めをかけた後の国債の返済方法や期間を今はやりのマニフェストで公表してもらいたいものです。(できなかった時は党首が政治責任をとる)