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(回答先: 小泉構造改革、いよいよ仕上げ 増田俊男の時事直言!(2003年12月3日号) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 12 月 04 日 02:40:00)
[小泉=竹中財政改革のペテン]
小泉内閣発足以来、日本が保有する米国国債は、それまでの2倍を超えている。
(正確な保有高は、財務省が公表していないので不明だが、私算では≠700兆円)
ところが、世界中に知れ渡っているように、米国国債の価格は、ここ30年ほどの間に約1/3に
値下がりしている。
そして、米国は今も壮大な財政赤字に悩まされ続けていながら、「国際社会を脅すための
軍備費」出費に現を抜かし続けているから、国債価格が改善されることは先ず望めない。
更に、米国政府は、日本に対して「米国国債の買い増しを続ける」ことを強制し、日本の
歴代政権はこれを唯々諾々と受け容れてきている。
したがって、現況において見ても、「年額≠15兆円の目減り損」を負担させられることになっている。
700兆円×2/3÷30年=≠15兆円
これを、対外投資を会計する「特別会計」で賄うために、種々の「財政支出見直し」のペテン運用が図られているわけ。
その対象になっているのが、「特別会計=会計名」で言えば、
交付税及び譲与税配布金
厚生保険-健康勘定
-年金勘定
国民年金-基礎年金勘定
-国民年金勘定
道路整備
住宅金融公庫
などであろう
しかし、「特別会計」だけで賄いきれるか?
そして、「国債増発」となったとき、小泉「瞬間タッチ反応断言」宰相は、一体何と言うか?