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(回答先: 悪材料噴出でも大幅高(1)(2)(4)(ラジオたんぱ) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 12 月 01 日 17:24:49)
<東証>日経平均急反発1万403円 足利銀国有化を前向き評価
週明け1日の東京株式市場は、足利銀行の一時国有化について、「構造改革の進展に寄与する」と前向きに評価する見方が優勢となり、一部の地方銀行などは下落したものの、幅広い銘柄が値上がりした。日経平均株価は2営業日ぶりに急反発し、前週末終値比302円70銭高の1万403円27銭で取引を終えた。終値で1万400円台を回復したのは、11月10日以来、約3週間ぶり。
TOPIX(東証株価指数)も2営業日ぶりに反発し、終値は同20.77ポイント高の1020.52。東証1部の出来高は9億8018万株だった。
取引開始直後は、足銀の一時国有化が金融システムの不安定化を招くとの懸念から、売りが先行し、日経平均は一時1万円の大台を割り込み、東証1部の全33業種が値下がりした。しかし、売り一巡後は円相場の下落も追い風となって電機などのハイテク銘柄が買われて相場は反転。以後は内外の機関投資家と見られる大口の買いが断続的に入り、日経平均は取引終了までほぼ一直線で値を上げて、終値では東証1部上場銘柄の約3分の2にあたる1012銘柄が値上がりした。 【谷川貴史】(毎日新聞)
[12月1日19時8分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031202-00000034-mai-bus_all