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(回答先: (11/18)諮問会議民間議員、厚労省の年金改革案に反論「 社会の活力が失われる。やる気ねー。誰かが働き稼いで払ってくれ、私の両親もよろしく面倒みてくれ。」 投稿者 M 日時 2003 年 11 月 19 日 18:29:47)
(11/18)年金保険料20%、厚労相「妥当」vs財務相「上限」20%は「負担可能な数字と思えない」バイバイ〜ニッポン
面倒老人に対するお話も大詰めにきた。
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt68/20031118AS1F1800918112003.html
厚生労働省が17日にに発表した会社員の保険料を年収の20%まで引き上げる年金改革案に対し、18日の閣議後会見で経済関係閣僚から「国民負担という点からかなり重め」(谷垣禎一財務相)など保険料の上限引き下げを求める意見が相次いだ。
厚労省案では現在年収の13.58%(労使折半)の保険料率を2022年度に20%の上限に達した後、固定する。坂口力厚労相は「有識者調査での意見を踏まえ、多くの意見を集約してまとめた」と上限を20%とすることに支持は得られるとの考えを示した。
一方、谷垣財務相は「20%は限りなく上限に近い」として、負担が過重との見解を表明。「持続可能なシステムにするには給付水準の引き下げは避けて通れない」と述べ、保険料の上げ幅を圧縮するため給付水準を下げることを検討すべきだと指摘した。
中川昭一経済産業相も「負担可能な数字と思えない」と、保険料上限の引き下げを求めた。竹中平蔵経済財政・金融担当相も「国民の安心と経済の活性化、制度の持続性をバランスさせることが重要」と述べ、18日の経済財政諮問会議では経済活性化の観点から企業の保険料負担に配慮して議論する考えを示唆した。