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(回答先: 米自動車産業の終焉 「選択」2003年11月号 投稿者 小耳 日時 2003 年 11 月 11 日 15:56:19)
Nevada経済速報11月10日(月)11:00
...2003/11/10(Mon) 11:11:04...
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激減した自動車国内販売
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以下の数字をご覧下さい。
10月分国内新車販売台数
カローラ −33.1%(15,337台)
フィット −38.6%(12,526台)
キューブ +28.8%(11,772台)
ウイッシュ 新登場 (11,686台)
シエンタ 新登場 ( 9,407台)
アルファード −14.1%( 7,530台)
マーチ −28.5%( 7,371台)
イスト −41.2%( 7,287台)
ノア −19.6%( 6,285台)
エスティマ − 1.9%( 6,042台)
新車を除外すれば、日産の<キューブ>以外、全ての車種で大幅なマイナスを記録しています。そして、特筆するべき現象は、新車効果が長続きしなくなったことだとされています。
≪ホンダ:ステップワゴン≫ですが、6月に大幅な改良をしていますが、5位からランク外の13位に急落し、≪フジ:レガシー≫も、9位から14位へ急落しています。
自動車メーカー各社は、今、輸出が好調で、業績的にわが世の春を謳歌していますが、足元の日本の国内販売が、異常事態に陥ってきているのです。
尤も各社の収益は、トヨタでいえば、大型車のレクサス等でかなりの部分を稼ぎ出しており、小型車の販売が落ち込んだところでさほど影響は受けませんが、それでも、経済が好調な米国で株高の資産効果が消えた場合には、まともに収益悪化が襲ってきます。
今後の国内販売、海外経済の動向には、要注意と言えます。