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(回答先: 米投資家の投信購入意欲が後退、不祥事響く−ギャラップ調査 [ブルームバーグ] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 07 日 18:38:26)
【ニューヨーク=藤田和明】米国最大の年金基金であるカリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)は6日、米証券取引委員会(SEC)に対し、ニューヨーク証券取引所(NYSE)の統治改革案の受け入れを拒否するよう求めた。投資家の意向を反映した組織作りではないと批判している。
カルパースのハリガン理事長がSEC幹部あてに書簡を送り、「投資家の信頼を回復できない」と厳しく非難した。NYSEの新理事会候補者は、投資家の声を反映できる顔ぶれではなく「理事の3分の1は投資家から選ぶべきだ」と主張した。また、取引を監視する規制機能を内部に残したことで、「規制機能の独立性は損なわれており、組織を複雑にしただけ」と突き放した。カルパースは1500億ドルの運用資産を持つ有力機関投資家。グラッソー前理事長の高額報酬問題でも、同氏に辞任を迫った急先ぽうの一角だった。 (12:38)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20031107AT2M0700O07112003.html