現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産31 > 183.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: トリシェ氏が総裁就任へ 欧州中銀、指名手続き開始 投稿者 小耳 日時 2003 年 10 月 17 日 12:55:03)
ダボス会議
===========
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/9670/dabosu.html
(アドレスは消滅しております。)
ダボス会議とは、正式名称を「世界経済フォ−ラム」といい、別名「サミット・オブ・サミット」。あるいは「影のサミット」とも呼ばれ、スイスのダボスで開かれる。
このダボスは、人口1万人強という小さな街である。このダボスは、現在、スキー場や、ヨーロッパ最大の天然スケート場など、ウィンタースポーツを中心とした観光地として有名であるが、19世紀以来、海抜高度と緯度の関係から紫外線が強く、しかも空気が清澄であるために、北ヨーロッパ人たちに呼吸器系統の病気療養地として注目されてきた。
ユダヤ系ドイツ人作家のトーマス・マンは、肺疾患で療養中の彼の夫人を見舞うためにダボスに訪れた。そのときの経験を元にして著されたのが、『魔の山』である。
実は、この作品には「フリーメーソン」という言葉が随所にみられる。また、著者のトーマス・マンは、1939年のプリンストン大学における自身の講演の中で、フリーメーソンについて言及している。このダボスという街は、そもそも彼らにとってゆかりのある場所だったのである。
(『トーマス・マン全集 ?V 魔の山』、高橋義孝ほか(訳)新潮社)
さて、ダボス会議に名を連ねる著名人は、ガリだけではない。
軍需産業出身のクリストファー・アメリカ国務長官もその一人だ。その他メンバーとしては、アスピン・アメリカ国防長官、メージャー・イギリス首相、エリツィン・ロシア大統領、バラデュール・フランス首相、アラファトPLO議長、ペレス・イスラエル外相らがいる。これらの政治家は、「彼ら」の意図どおりに動かされている。
さらに、アメリカのカンター・USTR(米通商代表部)代表、ルービンEC担当大統領補佐官、アルトマン財務副長官、サマーズ財務次官、マリンズFRB(米連邦準備銀行)副議長、エンジェルFRB理事、ブラッドレー上院議員。その他の国では、トリシェ仏中央銀行総裁、金泳山韓国大統領、フジモリ・ペルー大統領、ガイダル露副首相、リー・クアンユー・シンガポール上級相、バッテン香港総督。国際機関からは、サザランドGATT事務局長、ドロールEC委員長、ブリタンEC副委員長が名を連ねている。
94年初頭に開かれたダボス会議に出席した日本人のメンバーとしては、羽田孜、中平大蔵省財務官、岡松通産省審議官、小和田外務省顧問。また、ソニーの盛田会長も昨年、この会議に参加しているし、三百人委員会に名を連ねている大来佐武郎元外務大臣も参加したことがある。
そして、国連難民高等弁務官、緒方貞子がいる。彼女の役目は、三百人委員会が作り出した難民に、日本から寄付金を出させることによって、日本の富を減少させることである。なお、彼女の夫である緒方四十郎日本開発銀行副総裁の 父、緒方竹虎は、日本のCIAと呼ばれるJCIA、すなわち内閣調査室という秘密諜報機関の設立に尽力した人物である。松本清張は彼の「内調」に対する熱意が尋常ではなかったことを指摘している。
(「内閣調査室論」『松本清張全集31』文藝春秋)
ガリ国連事務総長はPKO活動を活発にして、今まで以上に日本にカネだけでなく人間を出させようと計画した。その意向をくんだ小沢一郎が自衛隊をカンボジアに派兵させた。
また、国連がいかに戦争を各地で起こしてきたかは、先程の系図にも登場した、ロックフェラー財団理事長サイラス・ヴァンスという男をみればよくわかる。彼は現在国連特使として活動している。彼は1960年代にベトナム和平会議アメリカ代表として和平交渉に出席した。しかしそれを決裂させて戦争を激化させた。1992年にはユーゴスラビアに乗り込んで内戦を激化させて再び軍需産業がもうけるきっかけをつくった。
そして彼らは最後の獲物を定めた。それが日本である。
アメリカは、世界政府樹立計画の一環として、日本に戦争をしかけて莫大な利益をあ上げ、日本人を抹殺しようとしているのである。ベトナム、パナマ、バングラデシュ、イラクで実験された兵器は、間近に計画されている日米戦争で使われる兵器である。つまり湾岸戦争はアメリカの最後の敵、日本に対する史上最大規模の演習であった。