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(回答先: 詳細情報- BSE牛サーペイランス・サンプ゛ルがあつまらず、USDAがドジ 投稿者 転載バガボン 日時 2004 年 2 月 19 日 13:49:14)
http://www.nnn24.com/13746.html
アメリカでBSEに感染した牛が見つかった問題で、牛を処理した米の食肉処理場経営者が18日、会見した。「感染した牛は満足に歩行ができないいわゆる『へたり牛』ではなかった」とアメリカ農務省の発表を初めて否定した。
処理業者は「我々が処理した感染牛はへたり牛ではなかった。農務省がへたり牛と発表したことに驚いて、我々は何度も農務省に訂正を申し入れたが、一切聞き入れられなかった」と語った。
農務省は、BSE発覚直後に「感染牛はへたり牛だった」と断定していたが、今回の処理業者の証言によって、農務省の発表の根拠が厳しく問われることになる。
米農務省はBSEの検査は、生後30か月以上の「へたり牛」などで十分だとして日本が求めている全頭検査には応じない方針。感染牛がへたり牛ではなかったとすれば、この前提が崩れる可能性もある。
この問題をめぐっては、今後、連邦議会の下院政府改革委員会でも真実が追及される予定で、農務省や関係者を巻き込んだ政治問題に発展する可能性も出てきた。