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(回答先: 血管再生治療:血液採取の幹細胞注入 京都府立医大で世界初 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 15 日 01:20:23)
★何故京大はES細胞に拘るのだろうか?京都府立医大のように体性幹細胞から血管が作れるとしたら遥かに簡単なはずだ。結局「知的所有権確保」といった思惑があるのだろうが、患者にとってはどうでもいいことだ。(シジミ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040213-00000110-kyodo-soci
文部科学省の専門委員会は13日、国産のヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使って血管を作る中尾一和京都大教授の研究計画を、国の指針に適合しているとして承認した。
ヒトES細胞を使った研究は、2002年から本格化したが、いずれも海外から輸入されたもので、国産の同細胞を用いる研究が承認されたのは初めて。国産ES細胞は成果が出た際の知的所有権確保などで有利とされており、同細胞から作った細胞や組織を患者に移植する、再生医療の研究が加速しそうだ。
このヒトES細胞は、京大再生医科学研究所(中辻憲夫所長)が昨年作製した。受精卵の分裂途中で一部の細胞を取り出して作られており、さまざまな細胞や組織に分化する能力がある。
中尾教授は、ES細胞を体外で血管細胞に分化させたりする基礎研究に取り組む。動脈硬化症などの治療に応用するのが狙い。(共同通信)
[2月13日12時35分更新]