現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 325.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 米国、カナダに責任転嫁 自国の“無罪”を強調 投稿者 たくげん 日時 2004 年 1 月 23 日 20:31:22)
米国BSE発生1カ月 ほど遠い安全策
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/news/index2.html
牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛が米国で初めて発見されて二十三日(米国時間)で一カ月がたつ。問題の牛はDNA検査の結果、カナダで感染した可能性が高まり、米国政 府は牛肉の早期の輸入解禁を日本に求めている。二十三日には東京で政府間協議が行われる。ただ、日本政府の調査団によると、米国では再発の可能性があり、BSE対策もずさんそのもの。「安全・安心」を求める日本の要求にはほど遠い。米国産牛肉の輸入再 開に踏み切ることには消費者の批判も強い。日米関係を重視するか、国民の健康を重視するか、日本政府にとっても正念場だ。米側が新たな安全確保策を提 示できるかが最大の焦点となる。
日米BSE協議は平行線 米国産牛肉禁輸長期化へ
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/23/CN2004012301003761A2Z10.html
米国の牛海綿状脳症(BSE)問題をめぐる日米の政府間協議が23日、農水省で開かれ、対日牛肉輸出の解禁では議論は平行線で、合意には至らなかった。具体的な米国産牛肉の安全確保策で見解が対立、再協議することになった。再協議の日程は未定。
昨年末にBSEが確認された直後から、米国産牛肉は輸入禁止となっているが、この日の協議で具体的進展がなかったことから、禁輸は長期化の恐れが高まった。
協議では、農水省消費・安全局の中川坦局長が、日本ではBSE発生後、全頭を対象にした検査の実施と、脳や脊髄(せきずい)など特定危険部位の除去によって消費者の信頼がようやく回復したと説明。
米農務省のペン次官は「BSEの感染牛は1頭だけで、カナダから輸入された牛だ」と主張。特定危険部位除去の一部実施など安全確保策を説明したが、米国での全頭検査の実施は「科学的でない」と拒否した。
BSE問題で日米協議 牛肉の安全策で深い溝
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/23/CN2004012301000074H1Z10.html
米国で昨年末に確認された牛海綿状脳症(BSE)感染問題で、米政府から安全確保策などについて説明を聞くための日米政府間協議が23日午後、農水省内で始まる。
協議には、日本側から農水省消費・安全局の中川坦局長ら、米側からは農務省のペン次官らが出席。
BSE感染牛の確認直後から、米国産の牛肉は輸入禁止となっており、米側は早期の対日輸出再開を要求するとみられるが、安全確保策をめぐっては日米間の認識の格差が大きく、協議は難航しそうだ。
日本政府は、15日の亀井善之農相とベネマン農務長官の電話会談などを通じ、2001年秋に日本でBSEが発生して以来、全頭を対象にしたBSE検査と、脳や脊髄(せきずい)など特定危険部位を除去することで、消費者の信頼がようやく回復したと説明した。