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(回答先: <BSE問題>全頭検査の実施、米農務長官が代替策を検討(毎日新聞)[1月22日11時21分更新]【アメ公、四の五の言わんと全頭検査せいや、コラァ!】 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 1 月 22 日 13:51:17)
牛を食っていいことは一つもない。百害あって一理もなし、だ。この際、インドの人を見習って、牛を食うのはやめよう。
まず、生理学的に観て、たんぱく質というものは、これを食いすぎた場合には、ストックがきかない代物である。仮に、あなたの体重から見て、いちにちに100gのたんぱく質が必要だとせよ。200gを食った場合、100gは、脂肪に転換できず、体は、これを苦労してうんこにしなくちゃならんのだ。うんこになるとともに、体からカルシュウムを奪うという悪さもする。それに何も牛をくはなくても、魚や、大豆を食えばすむことだ。
次に社会学的に観て、牛牧場は、いまや環境破壊の現況だ。あのブラジルの大森林が、牛牧場に開発されて穴だらけだ。おまけに、牛糞がすごい。このくそから立ち上る窒素化合物が大気を汚染中だ。
最後に、薬害の問題も馬鹿に出来ない。アメリカ牛には、ホルモン剤がたっぷりとくわされる。ヤンキー牧童は、牛を売る直前に、その体重を増やすために人口女性ホルモンをたっぷりと食わす。おかげで、牛は水ぶくれになり、体重が増加、この分高くうれるのだ。また、育てる途中にも、成長ホルモンを食らわせている。もちろん、密飼いによる感染を防ぐために抗生物質もたっぷりと食わせている。ザワッとするのは、共食いをさせていることだ。仲間の廃用子牛や売れない老廃牛を粉にして食わせる。いやいや、私はとても食うきにはならんね。
「肉食は緩慢なる自殺行為なり」(ジョージ大沢)。だから、今回のこの騒ぎを教訓に、皆さん、せめて牛を食うことをやめましょう。