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(回答先: 「いまこそ全頭BSE検査をすべきとき」とのカナダの論調 投稿者 転載バガボン 日時 2004 年 1 月 07 日 22:33:29)
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#5581 より転載
先に紹介したカナダでのRalph Kleinさんを中心とした「全頭BSE検査論」だが、ここに来て、アメリカのBSE牛の火元とみなされてしまったAlbertaでは、ますます、その政府への方針変更に対する風圧を強めている。
Ralph Kleinさんの計算では、一頭あたりの検査コストは、30ドル、これを、毎年三万頭について、現在の30倍以上やるというもの。
検査費用は、行政区の負担とし、これを政府が承知しようとしまいと、地方行政区でやってしまうというもの。
また、生後30ヶ月未満の牛の検査についても、考慮するという。
ちなみに、現在のカナダ全体の検査頭数は、8万頭と見られている。