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(回答先: USDAがダウナー牛の食用使用禁止に踏み切る。 投稿者 転載バガボン 日時 2003 年 12 月 31 日 07:50:10)
時事通信
ベネマン米農務長官は30日、米国内で初めて発症が確認されたBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の緊急対策を発表した。それによると、「ダウナー」と呼ばれる、歩行困難な病気の牛の出荷を全面的に禁止する。健康な牛のせき髄なども「特定危険部位」として食用に提供することを禁じる。日本をはじめ各国の相次ぐ米国産牛の輸入停止を受け、問題発覚から1週間で対策を打ち出したが、国際的に信用を回復するには相当時間がかかりそうだ。(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031231-00000533-jij-bus_all
共同通信
米農務省のベネマン長官は30日、米国で初の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題で(1)いわゆる「へたり牛」(ダウナーカウ)の食用全面禁止(2)牛の生産履歴などを迅速に把握するための家畜識別番号(ID)制の導入−などを柱とする追加的な安全対策を発表した。
また米国のBSE対策について専門家で構成する国際的な委員会を設置し客観的な評価を求める方針も明らかにした。
BSE感染牛の発見からわずか1週間だが、現時点で実行可能な対応策をまとめることで、国民の不安や国際的な「米国産牛肉離れ」を沈静化する狙いがある。ただ今回の対策で最大輸入国の日本などが輸入禁止解除に応じるかどうかは不透明だ。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031231-00000022-kyodo-bus_all