★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 233.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
アルツハイマー患者中に狂牛病感染者が紛れ込んでいる可能性?
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/233.html
投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 12 月 30 日 15:27:02:xnvpUXgHxuDw6
 

(回答先: 【アメリカの肉は安全か?】 投稿者 てんさい(い) 日時 2003 年 12 月 30 日 14:34:36)

アルツハイマー患者中に狂牛病感染者が紛れ込んでいる可能性?

(その症状はヤコブ病にきわめて酷似している。「震え」「記憶障害」
「運動失調」・・・など。アルツハイマー患者も、やはり脳が崩壊していく症状を見せるが、狂牛病にソックリだ。
脳の大きさや重量が半分まで縮んで痴呆症は重症化し、衰弱死していく。
「アメリカ国内では、ヤコブ病が年配者を中心に多発しているのに、
それがアルツハイマー病に症状が似ているので、アルツハイマーと誤診された例が相当数にのぼる」というアース・アイランドの主張は的を射ていると思う。)


米国でアルツハイマーと狂牛病の関係が立証されているかどうかは知りません。
(たぶん立証されていないと思いますが)
米国政府は、きちんと調査する義務があります。
(たぶん調査しないと思いますが)

英国型狂牛病と米国型狂牛病の脳所見の相違に注目する必要があります。

英国型では海綿状(スポンジ状)の所見を呈します。
ニューロンが消失してスカスカになるわけです。
米国型では、ニューロンは萎縮しますが消失はせず、グリア細胞が肥大するようです。

米国政府は米国型狂牛病の存在の可能性を認めません。

米国型狂牛病に感染したアルツハイマー患者が存在したと仮定しましょう。
この脳を調査したとしても、海綿状になっていない可能性が高いです。
ニューロンが萎縮し、重量減少し、グリア細胞が肥大しているだけだと思われます。
この場合には、脳所見だけですと、狂牛病と無関係という結論になりそうです。
プローブ検査等をきちんとやる必要があります。

参考
米国発狂牛病2:米国発狂牛病は英国狂牛病と違い、「ダウナー牛」となる証拠
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/210.html


追伸: 和牛(米国からの輸入牛ではないもの)はたぶん安全だと思います。

(完全な私見だよ。 まだ黎明段階の分野なので確実なことは分からないのでは。)

根拠は二つあります。

1. 全頭検査している。
2. ダウナー牛が蔓延していない(私の知る限りですが。 報道を見逃していたらごめん)。

たまに狂牛病が見つかりますが、全頭検査していることを考えると、私の知る限り、発生頻度は低い。

私は魚介類派なのであまり関係ないですが、もし食べるなら和牛を選ぶ。

 次へ  前へ

狂牛病・遺伝子組み換え10掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。