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機械解体牛の3割から脊髄組織検出 米農務省の処理施設検査(共同/デーリー東北新聞) −”主にひき肉などに利用”
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/195.html
投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 25 日 20:25:06:eWn45SEFYZ1R.
 

(回答先: 出生直後の飼料で感染か BSE、産地解明が焦点(共同通信) −”米畜産業界の被害が20億ドル(約2140億円)に上るとの試算” 投稿者 シジミ 日時 2003 年 12 月 25 日 20:15:12)

★グローバル・スタンダードからほど遠いBSE検査体制の米国から国内流通量の3割もの牛肉を輸入しているのが我が日本だ。(シジミ)

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003122501003607

【ワシントン25日共同】牛海綿状脳症(BSE)の感染が確認された米国で、機械を使って解体処理した牛肉の中に、BSEに感染する危険のある脊髄(せきずい)組織などが含まれていたことが、米農務省の調査で25日分かった。検査した牛肉サンプル中の約3割に脊髄組織が含まれており、米政府のBSE対策の指導が十分徹底していない実態が浮き彫りになった。
 米政府は「通常の肉には脳や脊髄組織は入っていないので安全上問題はない」と主張するが、その一端が自らの調査で崩れた形になっており、米国産牛肉への不安の声がさらに高まりそうだ。
 農務省が今年2月にまとめた調査結果によると、機械による解体処理施設34カ所から集めた約260の牛肉サンプル中、神経組織などを35%で検出、BSE感染の危険がより高い脊髄組織を全体の29%で検出した。神経組織が調査期間を通じて検出されず合格とされた施設はわずか4カ所にとどまった。
 機械解体は約10年前から大手業者が導入を始め主にひき肉などに利用されている。消費者団体などは危険性を指摘し批判の声を上げていた。

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