現在地 HOME > 掲示板 > 原発 劣化ウラン フッ素1 > 287.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 柏崎原発:7号機で弁のトラブル 放射能漏れなし [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 03 日 22:20:36)
調整運転中の柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で今月3日、緊急炉心冷却装置(ECCS)の弁の一つが全開しなかったトラブルで、東京電力は13日、弁を動かすピストン軸に複数の金属粉が付着したのが原因だったと発表した。
東電によると、ピストンとシリンダーの間に酸化鉄とみられる金属粉(直径0.1ミリ程度)が挟まって、弁の全開を妨げたらしい。シリンダーにはごみの混入を防ぐゴム製カバーが付いていたが、ゴムの劣化で十分に機能しなかったという。金属粉はすべて取り除き、駆動装置に防じんカバーを付けるなどの対処をした。7号機はこのトラブルで国の保安規定を満たせない状態だったが、13日午前2時前、正常に戻ったと確認された。
シリンダーのカバーは9〜10年ごとに交換することになっている。97年に運転を始めた7号機では一度も取り換えられていなかった。【田苗学】
[毎日新聞2月14日] ( 2004-02-14-00:10 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040214k0000m040097000c.html