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(回答先: Kepco allowed to get MOX fuel from overseas [Japan Times] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 2 月 06 日 10:18:07)
関電「混乱本意でない」中間貯蔵施設 小浜誘致論で見解 (●2月5日午後5時45分)
原発の使用済み核燃料中間貯蔵施設をめぐり小浜市で誘致論議が活発化している中、性急な議論に慎重姿勢を示している同市の市民グループは五日、関西電力若狭支社を訪れ「推進派と慎重・反対派に二分した小浜の混乱を収めるには、関電にしかできないことがある」と、収束に向けた努力を要望。これに対し、同支社の小見山尚次長は「社として(同施設を)県内に造るという方向では全く動いておらず、地域に混乱を来すことは本意でない」との見解を示した。
同支社を訪れたのは、小浜市の民間七団体の有志らで組織する「若狭小浜の文化と自然環境を守る会」の永井彦夫会長と石橋和彦事務局長。小見山次長に藤洋作社長あての質問状を手渡した。
質問状では、現職関電社員の元市議らが、藤社長が公言している「県外立地」とはかけ離れた誘致活動を展開していると指摘。その上で「関電が彼らを動かしているのではないかとの疑いもある」と疑問を投げ掛け、「若狭で原子力に対する市民理解が浸透した中、会社のトップと部下らの動きが食い違っていては関電にとっても企業イメージの悪化を招く」と述べた。
小見山次長は「会社から指示したことはない」と否定。「知事が県外と表明されている限り、それを裏切るようなことはない。現在(関電は)県外のいろいろなところで建設の努力をしており、小浜で特別な動きはしていない」と答えた。
また、元市議らの動きについては「地域活動の一環であり、原子力全体の理解につながる活動ととらえている」と述べた。
質問状については藤社長に趣旨を伝え、近く回答することを約束した。
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=5254