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日本原燃は4日、青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場(06年7月操業開始予定)で4月から予定しているウラン試験の計画書を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。
試験は、使用済み核燃料の代わりに、放射性物質の劣化ウラン53トンを硝酸で溶かし、再処理工程に流すなどして機器の作動や性能を確認する。放射性物質を使うため安全性の確認が必要として、保安院が計画書の提出を求めていた。さらに、原子炉等規制法に基づく保安規定の認可と、地元との安全協定の締結が必要で、原燃は今月中に保安規定案を提出する。
当初は昨年6月に試験を始める予定だったが、使用済み核燃料貯蔵プールなどで300カ所近い不正溶接が発覚したため、3度延期している。【加藤潔】
[毎日新聞2月4日] ( 2004-02-04-18:36 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040205k0000m040020000c.html