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(回答先: 浜岡3号機で水漏れ/炉心隔壁台座付近でひび割れ 浜岡原発1号機 [静岡新聞] 投稿者 なるほど 日時 2003 年 11 月 27 日 21:11:51)
浜岡原発 3号機の運転再開
中部電力は二十八日午後三時二十五分、調整運転中の浜岡原発3号機(小笠郡浜岡町、沸騰水型、出力百十万キロワット)の営業運転を一年二カ月ぶりに再開した。同日、経済産業省原子力安全・保安院の総合負荷性能検査に合格し、国が定める定期点検中の検査六十五項目すべてを終了した。
定期点検中には、全燃料(七百六十四体)のうち百二十体を新燃料に取り換えたほか、炉心隔壁(シュラウド)のひび割れ防止策としてピーニング工事などを実施した。
同原発は1号機の配管破断事故などのトラブルで昨年九月に全四基が停止。その後、2号機が今年一月、4号機が九月に営業運転を再開した。残る1号機は来年四月の運転再開を目指している。
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(2003年11月29日朝刊)
4号機の定熱運転も開始
中部電力は二十八日、浜岡原発4号機(小笠郡浜岡町、出力一一三・七万キキロワット)で定格熱出力一定運転(定熱運転)を同日午後五時から開始したと発表した。
定熱運転は、原子炉から発生する熱量を一定に保つことでタービン稼働率を高め、通常を上回る電力を得る。
http://www.shizushin.com/hotnews/genpatu01110801.html