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(回答先: 元米陸軍軍医、国会議員らに劣化ウラン兵器の被害訴える [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 11 月 23 日 13:39:35)
イラク派遣:被ばく対策を 劣化ウラン弾の影響 大阪で講演
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20031124k0000m040110000c.html
元米軍医で放射線核医学の専門家、アサフ・ドラコビッチ博士が23日、アフガニスタンとイラクで米軍が使用したとされる劣化ウラン弾の影響について大阪市内で講演した。自衛隊派遣候補地のイラク南部のサマワ周辺で劣化ウラン汚染の可能性があると指摘。「派遣するなら、防護服や被ばく対策の専門家の随行が必要」と警告した。
ドラコビッチ博士は湾岸戦争(91年)の劣化ウラン弾の影響研究を続けたため、軍から解雇された。その後、独立の研究機関をカナダに設立し、調査を続けている。市民団体の招きで来日し、講演には市民約200人が集まった。
講演で、博士は「アフガンの住民の尿からは通常の100倍以上のウランが検出された。イラクで空襲があった場所では、通常の1000倍を超える放射能が検出され、地下水の汚染も心配される」と報告。「劣化ウラン弾は命中したり、貫通した際に微粒子になる。肺などに吸い込むと大変危険」と話した。【大島秀利、田倉直彦】
[毎日新聞11月24日] ( 2003-11-24-01:03 )