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(回答先: Re: うん、気のせいです・でもせっかくだから『前線情報から陰謀戦の照明へ』 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 22 日 19:39:55)
マルハナバチさん、
なんだ、呼んでなかったんですか。てっきり、くるくるぱーの見本として何か余興でもやれと言われたような気がしましたが、気のせいだったようです。
面白いクローズド・ループが出来てしまいました。これはこれでミニマリズムの小品と言えるわけですが、ちとつまらないです。
マルハナバチさんの陰謀「論」がファンタジー・フェチに堕するという危惧は理解できますよ。それは、要するに陰謀の存在云々ではなく、ファンタジー・フェチが自己マインドコントロールであり自己カルト化した場合に自然発生的に自己構成化した社会的なバランスに齟齬を来す(から良くない)ということでいいでしょうか。また、この自然発生的に自己構成化した社会認識の地平が「現実」と仰っているかと思います。
これは確かに汎用的な認識基盤となるものなので、陰謀論がが包含されるはずのファンタジーは「使い物にならない」という見方も理解できます。そして、例えば「爬虫類人類」もこの「使い物にならない」ものの一つというわけですね。
そして、「この次元での思考作業を基礎にした議論や転載、解析がこの板の核であることを願う。」というのは私も大賛成です。
しかし、私としてはこの賛成する理由は(C)書記長氏「便利だから」にすぎません。というわけで、マルハナバチさんのご鞭撻で私が”はてゅうるい”の話を止めるとは思っていないでしょうが、あきらめてください。くくく@笑っているのではありません。
爬虫類はあなたの私の中にもいるのです。と言って話題を変えます。
最近のアラシは問題外として、ビルダーバーグさんのファンタジーという「病原」に対して阿修羅の「免疫反応」を見ていると、つまらない自己規制が多くなって本来の「開放系」としての阿修羅に強化した免疫として帰結するのかどうか、危惧するところもあります。私としては、ファンタジーを排除していく傾向は「つまらない」ものなのです。たとえ、それがクズであっても。
少し抽象論に戻りますが、「使い物にならない」「異様な」ファンタジーはまず、自分の機軸からの参照対象として有意義なものです。また、現実から遊離すると見え、腐臭を放つゴミのようなものであったとしても、その中のひとかけらがいつか現実に「定着」して光を放つ可能性を捨てるのは「もったいない」と考えます。例えば量子論などは「物質は存在しない」と「ファンタジー」をかましていますが、これはダイオードやPETスキャンなどでリアルに「定着」しています。現場のリアリティというものも固定したものなどないんじゃないでしょうか。
私は陰謀「論」でも忌避や排除には反対です。
また、ループしますかね。