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(回答先: Re: ファンタズィーと陰謀論との間 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 21 日 12:04:50)
>「この手法をもっと簡潔に、一般人にも納得できるところまで精錬するという、非常に知的に難しそうなことをやって、一般人を納得させられたとき、インテリも(その過程の見事さで)一般人も(その簡潔ながらのリアリティで)受け入れられるのではないでしょうか。」
素晴しいと思います。ただし、あっしらサンをはじめ、マルハナバチさんら、阿修羅のそうそうたる論客がいくら智慧をつくしても、いわゆる一般人とインテリは振り向かないのではとbakaは悲観/諦観しています。なぜならbaka自身が”彼ら”の奴隷であり、いわゆる一般人とインテリも、その"明晰な"頭脳ゆえに、”彼ら”と同じ穴のムジナに過ぎないからです。親鸞の悪人正機説やイエスがユダヤの下層階級に教えを説いたことを想起しています。(阿修羅板に種々の意味で正当な評価を下すことができるのは、皮肉なことに"彼ら"自身以外にはあり得ないのではないでしょうか?)
阿修羅板から、何らかの気づきを得て、それぞれの生活の場所で、その気づきを生かして行くことができたら、それでも十分と云えるのではないか、とbakaは思います。