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投稿者 baka 日時 2003 年 12 月 21 日 21:06:49:RQJEnV9HbG4Tk
 

(回答先: 一般人でもインテリでも 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 12 月 21 日 16:04:12)

(もしマルハナバチさんが億劫でしたら、このレスへのレスは不要です。)

「海・貝・Matrix」、気にはなったのですが、敬遠していたので、読んでいませんでした。
マルハナバチさんは、素晴しい経験をされたのですね。若い頃観たチャールトンヘストン主演の映画「ソイレント・グリーン」を想起しました(bakaの青春は暗かった)。最近、この映画に描かれた世界こそ、"彼ら"あるいは知的執事らが導いて行く世界ではないか、と漠然と考えておりました。

bakaは、次のように考えています:
 あっしら仮説から、"彼ら”を取除いても(つまり、"彼ら”が存在しなくても)、結果的に知的執事を務める人間は掃いて捨てる程、存在しうるし、実際に存在している。これは、複雑系に働く自然法則の如きものに基づき、知性を持った人間という存在から、いわば創発的に現われる存在である。この場合、知的執事らの上位にある"彼ら”は存在してもしなくても、数理的/論理的には矛盾はない。しかし、ユートピアへと向う相転移が発生するには、"彼ら”の存在が不可欠である。

いわば、「知的執事」らが「デビルマン」におけるデーモンとすれば、"彼ら”はルシファーであり、bakaは「デビルマン」かな(^^;汗)。

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