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(回答先: パワーエリート:米英政府にイラクや中近東で徹底して悪事をはたらかせ世界民衆へ反発心を募らせることで権威を一気に国連=世界政府樹立へ移行させる魂胆ではないのか。 投稿者 里心 日時 2003 年 12 月 08 日 04:54:21)
国連に権力が集中する流れの中に入っているんですかねえ、このサミット。170カ国が集まって50国の元首・首相を集めて行うって言うんだけど、こんなサミットの話が進んでいたなんて皆さん知ってた?私なんかまったく知らんかった。
国連からネットが一元的に管理されるなんて、いやですよ。各国ベースにしたほうが集中管理されるより、プライバシー守れるでしょ。
http://www.asahi.com/international/update/1207/014.html
ネット管理、国連に作業部会創設へ 情報サミット宣言案
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インターネット社会のあり方を各国の首脳らが協議する、世界情報社会サミットの準備会合が7日未明(日本時間同日午前)まで開かれ、宣言案、行動計画案がほぼまとまった。懸案のインターネット管理問題では、国連に作業部会を創設し、検討することになった。メディアの役割についても、報道の自由などの「権利」とともに、「責任」を併記することで妥協が成立した。ただし、情報格差を解消するための「デジタル連帯基金」創設問題だけは、途上国と先進国の対立が解消できず、サミット前日の9日に再度協議することになった。
このサミットは国連の主催で、10日から12日までジュネーブで開かれ、約170カ国から、50人以上の元首や首相を含め、1万人以上が参加する予定だ。
宣言案のとりまとめで、最大の問題となったのは、インターネットを誰がどのように管理するかだった。「原則自由」「民間主導」を主張する米国など先進国と、政府の関与を強めるべきだとする中国など途上国の対立が続いた。
結局、ネット上の住所にあたるドメイン名の調整・管理を誰が担うかといった、ネット社会の核心に触れる問題については、国連事務総長に作業部会の設置を求め、各国政府ばかりでなく、企業や非政府組織、国際組織など幅広い層の代表が参加して、次回サミットまでに、提言をまとめることで落着した。
もうひとつの大きな論点だったネット社会におけるメディアの役割については、スイスが妥協案を示した。報道の自由やメディアの独立がネット社会でも不可欠だとする一方、メディアに情報の責任ある取り扱いを求める内容。
カナダ、米国、欧州連合(EU)、ノルウェーは、「言論の自由」の規制に利用されるとの立場から「責任」に関するくだりの削除を求めた。
これに対し、中国や多くのアラブ、中南米、アフリカ諸国は、「責任の部分が弱いが、宣言をまとめるために」(シリア)、スイス案の受け入れを表明。最終的に「責任」に関する表現を、カナダの要求に基づいて一部修正し、双方が合意した。
世界人権宣言をどのように引用するかも論点となったが、「社会への義務」を規定した29条に触れる項目は、表現の自由をうたう19条を引用した項目の後に置くことで、やはり妥協が成立した。
(12/07 23:53