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(回答先: Re: そのときは国連ID(身分証明)カードが法的に強制される。地球人一人一人に統一的な背番号が付与され、完全監視下に入る。 投稿者 里心 日時 2003 年 12 月 08 日 05:34:02)
里心さんこんにちは
埋め込みチップについて少し知っていることがあるので投稿します。
以下はナノテク専門の人に以前会った時に直接聞いた話です。
だから、恐ろしい事に結構信頼できると思います。
・チップ埋め込みは、技術的には現段階で既にパーフェクトであるが、
問題は法的な部分にあり、まだ実行できない。
・だが近い将来まずアメリカから解禁され、全世界に普及するであろう。
具体的な時期は不明だが20年以内は確実だろうとの事。
・チップは民間ではまず医療用から使用されはじめるであろう。
病気や障害などで体の動けない人にチップを埋め込み、身体状態を常にチェックする。
何か異常があれば直に察知・発見できるので重宝がられるであろうとの事。
・イギリスでは現在”既に”人体に埋め込まれている。
少年犯のくるぶしにチップを埋め、釈放後保護観察代わりに使用している。
ただ親と一緒に生活できる交換条件として、あくまでも”自主的に”埋め込ませている。
・心拍数その他あらゆる身体状態をチェックできるので、
どのような精神状態にあるのか(「怒り」「悲しみ」「恐怖」など)
まで察知できる。
(三四郎妄想:例えば「殺意」を持てば、脳波、分泌物等からそれを察知し、
警察が先回りするといったような社会が来るかもしれない。
そうなるかどうかは別として、技術的に不可能だとは思えない。)
以上を踏まえて私見を述べますと…
将来的にはマイクロチップを強制的に埋め込む社会にはならず、自らそれを求めるように
巧妙に大衆操作していくと思います。「便利」「安全」「安心」「必要」「先進的」
「カッコイイ」などの価値観が醸成され、自ら(金を払ってまで)それを購入し、
埋め込み、埋め込まない人間は「時代遅れ」「変わり者」「社会不適格者」
として除け者にするような感じになるんじゃないでしょうか?
先入観や抵抗感の少ないであろう少年から始めている事にも注目すべきだと思います。