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(回答先: 今回のイラク自衛隊派遣は対米従属の証を内外で立てる「イレズミ入れ」の儀式 投稿者 書記長 日時 2003 年 11 月 28 日 17:25:04)
書記長さん、今晩は。
>要するに、今回の小泉派兵は日本の国益のためというよりも、日本人と日本社会が将来にわたってアメリカに隷属してアメリカに管理・監視される兵役資金源奴隷になることを約束する「イレズミ」を体に刻み込むことなのです。
>だからこそ、アメリカと小泉政権にとっては「自衛隊の実際の貢献度」よりもアメリカの後方支援のために派兵する「派兵という形・既成事実」のほうに重きが置かれているのです。それは、実質的には内外に向けての奴隷「宣言」であり、そのための「儀式」だからです。
>だから、一度今回のような形で派兵が行われれば、日本をどんどん英米の路線に引き込むような陰謀によるヤラセ事件が内外でより活発に行われるようになる可能性が高いのです。
書記長さんのご指摘の通りと思います。
私は、英米チームの狙いとして、もう一つ挙げられると思います。即ち、
今までの日本は、アラブ諸国との間に良好な独自の関係を築くべく努力を続けた結果、相手国政府の役人や企業担当者だけでなく、アラブの幅広い社会層が親日的な感情を保持してきたように見えます。
英米チームから見れば、これを、商売の邪魔と感じていたのではないでしょうか。
今回の自衛隊派兵によって、英米チームは、アラブ社会と日本との間に楔を打ち込み、経済的にも文化的にも、末永く友好関係にダメージを与え、もはや、対アラブで独自貿易・独自文化交流ができない日本にしたいのでは、と思います。
三笠宮が先鞭を付け、その後は國學院大學が系統的に発掘調査を続けていたシュメールなどの古代遺跡も、世界の眼を欺くために戦争終結宣言をした5月以降、アメリカ軍(+モサド?)によって、地下深層に届く爆弾(バンカーバスター?)を打ち込まれて集中的に破壊されたと聞きます。
今後、日本の国際的役割は、<<ATM+兵隊アリ>>に限定されるのでしょうか。
信頼の獲得には長い年月と大きな努力が必要ですが、信頼の失墜にはたった一度、イラク人と交戦すれば済むでしょう。
初めに攻撃を仕掛けてくるのは、アメリカの傭兵となったセム族の男かも知れず、予め、その男に、イラク人の身分証明書を持たせておくのかも知れません。