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(回答先: ユダヤ人に乗っ取られているアメリカの各種メディア(スタンフォード大学関連サイトより) 投稿者 トムトム 日時 2003 年 11 月 27 日 14:18:59)
トムトムさん
はじめまして。この記事は全く事実そのものと思いますが、こんなにはっきりと指摘してよく無事に済んでいると感心します。
アメリカ人にユダヤ系支配の問題を持ち出すと、感情的に否定するのが常です。かつて(15年前)東京のアメリカ大使館に勤める中堅外交官と話す機会があり、「アメリカのメディアはほとんどユダヤ系ではないか?」と問うたところ、「そんなことはない。例えばワシントンポストのキャサリン・グレイアム(Katherine Graham)はユダヤ系じゃない。」とムキになって言うので、「いや旧姓はMeyerでユダヤ系だ」と問いつめたところ、「もう帰る。」と怒って帰ってしまったことがありました。本当のことだからこそ、認めたくないという心理が背景にあるのでしょうが。
別のアメリカ人は「ユダヤ系が強いのはentertainment興業・芸能関係だけで、他では決して支配的ではない」と言っていましたが、確かにクラシック界は伝統的にユダヤ系の指揮者・演奏家のオンパレードでした。いくらなんでもこれほどユダヤ人に集中するのは不自然だとは思っていましたが、やっぱりこういう背景でしたか。ユダヤ人に優れた人材が多いのは誰も否定できませんが、こういうネポティズムを露骨に出すから、アンフェアというイメージができ、反感の対象になってしまうのも無理のないことです。
第二次大戦前にノーベル賞を受賞したポール・サミュエルソンがハーバード大学の教授に推薦されたところ、ユダヤ系がネックで潰されたというエピソードがありますが、今やハーバード大学の教授陣の7割がユダヤ系という説もあります。ユダヤ系の進出は(メディア、芸能は別として)この半世紀に加速度的に進んだと見るべきでしょう。